ミネルバ大学を解剖する

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798919164
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C3037

内容説明

「世界で最もイノベーティブな大学」で学生は何をどう学んでいるのか?世界の大学教育の常識を覆したミネルバ大学。その教育実践を、3年あまりにわたる学生や教職員等へのインタビュー調査、訪問調査を通して精緻に描き出す。汎用的能力の育成を掲げるミネルバ・モデルは成功しているのか。ミネルバ・モデルを解剖し検証する!

目次

序章 ミネルバ・モデルとは何か
第1章 目標とカリキュラム
第2章 学習評価
第3章 授業法
第4章 準正課・課外活動
第5章 教職員
第6章 学生からみたミネルバ―長期的インタビューを通じて
終章 ミネルバ・モデルの日本の大学へのインパクト
付論 ミネルバ・プロジェクトの動向

著者等紹介

松下佳代[マツシタカヨ]
京都大学大学院教育学研究科教授。京都大学博士(教育学)。専門は、教育方法学、大学教育学。現在、大学教育学会会長、日本カリキュラム学会代表理事を務める

田中孝平[タナカコウヘイ]
北海道大学高等教育推進機構高等教育研究部助教、博士(教育学、京都大学)。1996年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学。とくに、高校の探究学習を通じた高大接続に関する理論的・実践的・実証的研究をすすめている

石田智敬[イシダトモヒロ]
神戸大学大学院人間発達環境学研究科特命助教、日本学術振興会特別研究員(PD)、博士(教育学、京都大学)。1993年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育方法学。とくに、教育評価、学習評価をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「スタンダード準拠評価論の成立と新たな展開―ロイス・サドラーの所論に焦点を合わせて」『カリキュラム研究』(30巻、15‐28)(単著、日本カリキュラム学会研究奨励賞受賞論文)、「ロイス・サドラーによる形成的アセスメント論の検討―学習者の鑑識眼を錬磨する」『教育方法学研究』(46巻、1-12)(単著、日本教育方法学会研究奨励賞受賞論文)など

澁川幸加[シブカワサチカ]
中央大学文学部特任助教、教育力研究開発機構専任研究員、博士(教育学、京都大学)。1993年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育工学、大学教育学。とくに、ブレンド型授業や遠隔教育をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「反転授業におけるワークシートの利用が対面授業時の学びへ与える影響―対面授業時の発話内容と深い学習アプローチに着目して」『教育メディア研究』(26巻1号、1‐19)(筆頭著者、日本教育メディア学会論文賞受賞論文)など

大野真理子[オオノマリコ]
東北大学高度教養教育・学生支援機構講師、修士(教育学、京都大学)。1985年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は、大学教育学。とくに、大学入学者選抜をテーマに研究と実践を行っている

佐藤有理[サトウアリ]
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター准教授、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学、京都大学横浜国立大学)。1975年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了、京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、日本語教育、文化人類学、大学教育学。とくに、日本を研究対象とする北米の大学院生を対象にした日本語教育実践と研究を行っている

岡田航平[オカダコウヘイ]
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学、京都大学)。1998年生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、大学教育学。高校から大学への移行期における生徒・学生の経験、とくに大学合格から大学入学までの期間における個々人の経験に着目して、質的なアプローチを通して研究を進めている

斎藤有吾[サイトウユウゴ]
新潟大学教育基盤機構准教授、博士(教育学、京都大学)。1985年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学、教育評価論、教育測定論。問題解決能力や統計解析能力、臨床推論能力といった高次の統合的な能力をいかに評価し、さらにいかに形成するのかという視点から、主に統計学的手法を用いて研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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