吉田遠志・動物絵本シリーズ<br> あしおと

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吉田遠志・動物絵本シリーズ
あしおと

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 22X31cm
  • 商品コード 9784828813240
  • NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しらたえび

6
子供が気に入ったアフリカの動物シリーズ。この本を子供は黙々と読んでます。ガゼルを狩るチータ、ライオン。そして食べ残しを狙うハイエナ、ハゲワシ。そして食べ物を待っている子供達。自然界の厳しい環境をリアルに描いてます。 5歳7ヶ月2021/05/15

遠い日

6
福武書店の旧版で読む。若い雄ライオンの狩りのようすを中心に。チーターの狩りの恩恵を受けて、ひとりでも狩りができたことをこの若いライオンは知らない。サバンナの動物たちの、行動のバランスが興味深い。他の動物の食べ残しもまた別の動物が引き受けて、命が引継がれてゆく。厳しいけれど、美しい循環があると感じる。2014/05/22

ちー

2
サークルオブライフじゃないけれど、生きとし生ける動物の循環を見せつけられるようだ。狩りに成功したライオン。そのおこぼれを狙うたくさんの生き物たち。満足したライオンは去る。するとそのおこぼれを食べるものたち。そのものたちが死ねば地に返り、植物を育て、草食動物を育む。そしてその命が肉食動物を繋ぐ。動物の循環がすごいわかる本。そして、もう一人の狩人のチーターのお母さんが巣に戻ったときの子どもの可愛さに胸キュンしてしまった。2017/10/28

のん@絵本童話専門

0
チーターの足の速さが見切れた画面から伝わってくるほどで、スピード感満載の絵が印象に残ります。ここで出てくるのは自立したおとうとライオン。そして…まあた出た!かためのハイエナ集団!しつこいな!(それがきっとハイエナらしいハイエナなのでしょう)みんなで分け合って骨まで食べ尽くす、自然動物のあり方が描かれています。2024/01/26

kor

0
リアルな動物の世界。厳しくてシンプルで尊い。美しく躍動感たっぷりの絵に惹き込まれしまった。このシリーズ全部見たい。2023/11/25

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