生きること、そして哲学すること

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798917924
  • NDC分類 104
  • Cコード C1010

出版社内容情報



松永 澄夫[マツナガ スミオ]
著・文・その他

内容説明

意味が力をもつ世界に生きる人間はどのような生き方をするようになったか、その発展と制約。哲学とはどのような営みで、どう「役に立つ」か。物的環境もさまざまな意味をもつゆえの多様な価値をまとう。個人的人間関係の有り方、人の集団の有り方はどのようなものになったかを探り、政治的秩序や経済的秩序の有り方、文化と制度との異なり等を論じ、加えて人にとって最も貴重なものを示す。

目次


第1章 意味世界を生きる
第2章 物的なものと人―文化の誕生
第3章 人を捉える
第4章 物の所有と労働
第5章 人間集団と個人
第6章 社会の中の個人
結び 生きることにおける哲学の位置

著者等紹介

松永澄夫[マツナガスミオ]
1947年、熊本生まれ。東京大学名誉教授。哲学を創造する年刊誌『ひとおもい』編集委員。著作の中のさまざまな文章が、高校教科書『国語総合』(数研出版)に掲載のほか、多数の大学、専門学校、高等学校、中学校、更に全国大学入試センターの入試問題として、また塾や通信教育の教材として利用されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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袖崎いたる

4
日常言語学派…とでも言えばよいのか。素朴な言葉で、さながらエッセイのように綴る、哲学。哲学イコール哲学語文学だと思っている人にとっては肩透かしを喰らうかもしれぬ。哲学が人生の役に立つのかを端々に目を配りつつ、書き留めようとする。にじり寄る著者の体が見えそうな文章。この誠実さには頭が下がる。2022/12/03

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