光人社NF文庫 ノンフィクション<br> 海軍技術研究所―エレクトロニクス王国の先駆者たち (新装解説版)

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光人社NF文庫 ノンフィクション
海軍技術研究所―エレクトロニクス王国の先駆者たち (新装解説版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769834113
  • NDC分類 559.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

最先端兵器「レーダー」開発に挑んだ男たちの戦い──戦後日本のエレクトロニクス産業発展の基盤は、こうして築かれた。デジタル新時代を生き抜くヒントを、技術科士官たちの戦いから学べ!
大戦中、勝敗の趨勢を決するといわれたレーダーの製作に挑んだ海軍エリート技術官――情報入手の道を閉ざされた最悪の環境の下で、最高度の技術開発に取り組まねばならなかった電波研究の中枢・海軍技術研究所の苦闘の日々を描く話題作。戦後、日本復興に大きな役割を果たした海軍の技術研究のノウハウを探る。"


【目次】

内容説明

大戦中、勝敗の趨勢を決するといわれたレーダーの製作に挑んだ海軍エリート技術官―情報入手の道を閉ざされた最悪の環境の下で、最高度の技術開発に取り組まねばならなかった電波研究の中枢・海軍技術研究所の苦闘の日々を描く話題作。戦後、日本復興に大きな役割を果たした海軍の技術研究のノウハウを探る。

目次

プロローグ 戦後に生きた技術と人材
第一章 海軍技術研究所電気研究部
第二章 電波兵器
第三章 レーダー研究始まる
第四章 ドイツ情報を入手せよ
第五章 ウルツブルグレーダー
第六章 マイクロ波レーダーの開発に挑む
第七章 焦燥感深める開発陣
第八章 技研電波研究部
第九章 広がる技術・量産力格差
第十章 運命決めたマリアナ海戦
第十一章 難関突破
第十二章 第二海軍技術廠
第十三章 潰滅
第十四章 それぞれの再出発
第十五章 生きた人的・技術的遺産
第十六章 潰えた壮大な夢
エピローグ 海軍技術の失敗と教訓

著者等紹介

中川靖造[ナカガワヤスゾウ]
1926年、東京生まれ。総合誌編集記者などを経てフリーランス・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

21
読み始めてしばらくたって、あれ? 読んだことあるんじゃないか? と思ったら昔々、ハードカバーで読んでいました。ナンテコッタ。(笑) ──この本は昭和62(1987)年に刊行されたものに写真や図版を追加したもので、戦中戦後に日本の技術が、特に海軍の弱電関連の技術屋たちがどのように苦闘したかの歴史を、伊藤庸二海軍技術大佐という破天荒な技術士官を中心に描いています。日本の技術がどれだけ最先端を目指していたか、その欠点と未踏となった到達点、戦後のエレクトロニクス大国への道筋とはどういうものであったのか。なるほど。2025/10/25

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