出版社内容情報
凍てつく大地で繰り広げられる、生と死をめぐる残酷な物語
「遥か昔、我々の先祖は授かり物と引き換えに神々と協定を結んだ。そのおかげで、凍てつく大地での暮らしは少し楽になった。だが海の怪物たちが突如現れたとき、水は黒い血に染まり、神々の恵みを受けていた大地は引き裂かれてしまったのだ。」
氷を操れる一族の少年、アキは一人前として認められるために、村の儀式を通過しなければならない。
何度挑戦しても失敗してしまうアキだが、腕のいい狩人である兄、ヤコに見守られながら、今度こそはと再び課題に立ち向かう。
しかし、アキは知らなかったのだ。その日に、己の人生が一変することを。
【目次】



