出版社内容情報
小野寺流サバイバルに息づく現地調達精神、魔改造精神、そこにあるモノでなんとかする精神
内容説明
知識は荷物にならない!キャンプや防災に役立つ智恵と工夫。芸人にして予備自衛官、防災士の著者が綴るサバイバルテクニックとアウトドアライフ。
目次
第1章 サバイバルとアウトドア(そこにあるモノでなんとかする精神;プロセスではなく結果を求める)
第2章 ふるさと南三陸(海、山、川が身近にあるところ)
第3章 南三陸少年の里山ライフ(南三陸的サバイバルライフ?;小野寺家の日常的野食ライフ)
第4章 小野寺耕平の野外道具(兵式飯盒;自衛隊では飯盒でご飯を炊かない? ほか)
第5章 古今東西のサバイバル飯(古今東西のサバイバル飯のレシピを現代の材料で再現;アウトドアごはん小野寺流)
追記 小野寺兄弟の破天荒かつ創造的な日々(2段ロケット花火;謎の2割バック ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jjm
12
本書は自然豊かな南三陸で生まれ育った芸人の小野寺さんによるもの。カップラーメンや袋麺を水だけで食べたり、サラダ油とティッシュによる簡易ランプはためになった。災対は想定する被災状況によっても変わってくるし、準備をしすぎてしすぎることはないが、それだけ物品も多くなってしまう。どこかで割り切るしかないが難しい。最終的にはいったんは水と体温を保てるものがあればよいかなという結論になった。水なしでは4日で命を落とすが、食料は数週間なくても生きられる、低体温症になると数時間で命にかかわるとのこと。2024/04/13
モヵ
0
防災の目的で。2023/06/01