ＨＪ文庫 毒の王〈３〉―最強の力に覚醒した俺は美姫たちを従え、発情ハーレムの主となる

レオナールＤ【著】

ホビージャパン（2024/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 267p／高さ 15cm
• 商品コード 9784798635330
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

迷いの森で邂逅するは――魔狼王とその愛し子!?

訳あり貴族美少女ミリーシアの事情を知り、気持ちを新たに帝都へと進路を取るカイム一行。しかし街道は未だに封鎖されているため、危険を承知で【迷いの森】を通ることに。そこで案内役として紹介されたのは、臆病ながらも森に精通する黒兎獣人の少女だった！
彼女の案内で順調に森を攻略し、野営では淫靡な夜戦をする余裕すら見せるカイム。しかし、その行く手には魔狼王の姿が――!?
「生憎だが……俺は喰われるよりも喰う方が好みなんだ」
発情する美姫達を統べる王の最強ハーレム無双譚、絶好調第三幕！

内容説明

訳あり貴族美少女ミリーシアの事情を知り、気持ちを新たに帝都へと進路を取るカイム一行。しかし街道は未だに封鎖されているため、危険を承知で“迷いの森”を通ることに。そこで案内役として紹介されたのは、臆病ながらも森に精通する黒兎獣人の少女だった！彼女の案内で順調に森を攻略し、野営では淫靡な夜戦をする余裕すら見せるカイム。しかし、その行く手には魔狼王の姿が―！？「生憎だが…俺は喰われるよりも喰う方が好みなんだ」発情する美姫達を統べる王の最強ハーレム無双譚、絶好調第三幕！

著者等紹介

レオナールＤ［レオナールディー］
静岡県浜松市出身の駆け出し卒業（？）ライトノベル作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yo1024]

圧倒

2024/05/11

[小娘とドラゴン]

主人公が雑魚キャラ狩り専用機体から成長していないっころが気になる。私が１巻を読んだ際に感じた主人公の魅力は、2つある。１つは虐げられたことから生まれた吸収する才能と厄災レベルの才能が、強敵との出会いで経験を重ねて英雄（王）として片鱗を見せ、開花していくこと。もう1つは、それほどの力を持ち。成熟した傑物と出会いながらも、青臭い心情や行動を捨てられてない少年の部分を持つところ。この2つが、主人公の核だと思っている。そろそろ力と精神ともに、一皮剥けてもいいのではなかろうか。

2024/05/03