こちらの商品には新版があります。
目次
第1部 Rubyをはじめよう(はじめてのRuby;便利なオブジェクト ほか)
第2部 基礎を学ぼう(オブジェクトと変数・定数;条件判断 ほか)
第3部 クラスを使おう(数値(Numeric)クラス
配列(Array)クラス ほか)
第4部 Rubyを使いこなそう(Ruby落ち穂ひろい;演算子 ほか)
第5部 ツールを作ってみよう(HTMLやRSSの解析;HTTPサーバのアクセスログ解析)
著者等紹介
高橋征義[タカハシマサヨシ]
札幌出身。北海道大学卒。Webアプリケーションの開発に従事する傍ら、日本Rubyの会を設立し、以降現在まで同会代表をつとめる
後藤裕蔵[ゴトウユウゾウ]
福岡県出身。九州工業大学卒。株式会社ネットワーク応用通信研究所上級研究員
まつもとゆきひろ[マツモトユキヒロ]
Rubyの創始者。鳥取県出身、島根県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
4
Rubyの文法やオブジェクト、クラス、メソッドといった概念について割と詳しめに書いてある。まとまっていてRubyの入門書としてはちょうどいいと思いますが、自分のような初心者がこれだけ読んでさあプログラムを書こうってわけにはいかないので、他の書籍も併せて読むといいんじゃないかな。2013/10/26
baboocon
2
再読。最近、「Rubyソースコード完全解説」を並行して読んでいるので、クラスとモジュール、メソッドの関係などは初読時よりはわかったかな。クラスごとの様々な組み込みメソッドの使い方については、実際に使ってみないとおぼえられない面はある。Ruby2.0対応の第4版もすでに出ているので、そちらを読み進めながら練習問題を解いてみよう。2014/01/18
khagi
2
良書です。読後も使うことになるでしょう。今は2.0対応の第4版が出ています。2013/08/10
Ito Makoto
2
オブジェクト指向の説明が例にもれずわかりずらい。理解した人間からすれば確かに鋳型とそれに流しこまれた-というのがクラスとインスタンスという例えに最適(クッキーなど)なのはわかるが、プログラムに触れたことのない人間がこれでRubyやプログラムの体系を理解するのは正直酷だと思われる。Rubyはもっともオブジェクト指向的な言語とよく言われるがこの本もそういったオリジナルに忠実と言え、本の構成もオブジェクト指向でできている。この本は読み進めて理解するというよりもそのまま辞書として使ったほうが適切。
鉄骨構造
1
なんだかんだいって、一番よく開く。
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- 和書
- 春風無刀流 文春文庫