目次
第1部 Rubyをはじめよう(はじめてのRuby;便利なオブジェクト ほか)
第2部 基礎を学ぼう(オブジェクトと変数・定数;条件判断 ほか)
第3部 クラスを使おう(数値(Numeric)クラス
配列(Array)クラス ほか)
第4部 ツールを作ってみよう(テキスト処理を行う;郵便番号データを検索する)
付録(Ruby実行環境の準備;Rubyリファレンス集)
著者等紹介
高橋征義[タカハシマサヨシ]
札幌出身。北海道大学卒。Webアプリケーションの開発に従事する傍ら、日本Rubyの会を設立し、以降現在まで同会代表をつとめる。2010年からは株式会社達人出版会にて電子出版事業に注力中
後藤裕蔵[ゴトウユウゾウ]
福岡県出身。九州工業大学卒。株式会社ネットワーク応用通信研究所取締役。1999年、jusによるイベント「Rubyワークショップ」でRubyに出会う。以来、Rubyに関する雑誌記事の執筆や標準添付ライブラリのwebrickおよびopensslのメンテナとしてもRubyに関わる
まつもとゆきひろ[マツモトユキヒロ]
Rubyの創始者。鳥取県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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baboocon
11
オブジェクト指向プログラミング言語・Rubyの定番入門書の第4版。Rubyの文法やクラス・メソッドについて解説する。Ruby2.0でキーワード引数やデフォルトエンコーディングがUTF-8になったことなどにも対応している。エラー処理と例外やブロックの取り扱い、Procクラスなどについてまだ理解が進んでいないのでリファレンス的に見直したい。2014/06/01
Daiki Futami
1
Rubyのコード一つ一つの意味が丁寧に解説されていて面白かった。何よりもわかりやすいし、1文1文に意味があることがわかる。実際に自分で書いていくのに必読の書2017/02/16
ryonext
1
RubyKaigiのときに買ってようやく読み終えました。丁寧に書かれているのでこれからRubyを勉強したい人はまずこれを読むといいと思います。Ruby2.0についての新機能も書かれているのですでにRubyやってる人が読んでもいいですね。2013/07/18
g08m11
1
ループを.each以外で利用する方法や、配列の仕組みを理解するのに役立った。railsと合わせてrubyも学習していく。2013/06/16
benjoe
0
Java経験あり、Rubyの経験なしで読んだ感想。 落とし穴もありそうですが継承周りの考え方等はJavaに比べて柔軟に感じた。構文の説明が大半なので本書のみ読んでいてもあまり楽しくはなかったけどリファレンス的に読み返す事は多そう。説明自体は非常にわかりやすい。2017/06/18