目次
第1章 ここから成功が始まる
第2章 人生の「一二の豊かさ」
第3章 「九つの実践」とは何か
第4章 明確な目標を持つ
第5章 プラスアルファの努力をする
第6章 マスターマインドを実践する
第7章 カーネギーの言葉に学ぶ
第8章 揺るぎない信念を持つ
第9章 習慣力をつける
第10章 セルフ・コントロール能力を身につける
著者等紹介
ヒル,ナポレオン[ヒル,ナポレオン][Hill,Napoleon]
1883~1970。鉄鋼王アンドリュー・カーネギーにより、万人が活用できる「成功の秘訣」を体系化する作業を任される。20年あまりの研究のすえ、人生を成功に導く17の原理原則の体系化に成功する。さらに検討を重ねて52年後の1960年にPMAプログラムを完成させた。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官となる。また講演家としても活躍。大富豪としても、その名を残している
青島淑子[アオシマヨシコ]
京都大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大橋駿
3
「明確な目標」とは「志、信念」のような自分の心が望んでいるものである。 その「明確な目標」を持って、それを潜在意識(無意識)に刷り込むことが1番大切。 それとともにとにかく行動することで具体的な道筋が見えてくる。 「明確な目標」を持つためにも、まず自分を知ることから始めようと思える本。
りよ
2
「簡単に読めるよ」と勧められて読んだ本。途中までは楽しかったが何となく飽きた。中飛ばししながら読み終えた。心に残った言葉「積極的な心構え」が最初。「明確な目標を持つ」 今何をやるのでも「明確な目標」がなくブレない自分軸があるのがいいなと思っていたから心にささった。2023/05/06
KAKAPO
2
アンドリュー・カーネギーは、管理職の昇進を決定する時、プラスアルファの努力を払う意思があるかということを試したという。部下が明確な目標を持ち、達成にために必要な準備をしているかどうかをテストした。私たちは、明確な目標を持ち、達成するために必要な準備をしておかなければならない。そして、目標を達成するためにプラスアルファの努力を惜しんではならない。なぜならば、それは報酬に繋がるだけではなく、自分自身の成長に直結するからだ。そして、私たち自身が掴んだ知識や知恵、経験は、誰にも奪われることが無い大きな財産になる。2010/03/17
ybhkr
2
ナポレオン・ヒル没後30年のある日カーネギーの成功の教えを一週間に渡り公演するナポレオン・ヒルの話。フィクションなのかノンフィクションなのかわからないし著者名もナポレオン・ヒルになっているしで不思議な構成。自己啓発、引き寄せの法則などの元祖といったかんじ。実際、親本的なものだと思う。今よりも行動重視型。スピリチュアルよりも道徳的。スピリチュアルな引き寄せが苦手なひとが入門編として読むものとしては最適かも。体系化されてわかりやすいし、倫理的良心的にも納得いく内容だと思う。2012/03/31
toco
2
明確な目標を持ちましょう2008/06/15
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