ラダーシリーズ Ｔｈｅ Ｍｕｒｄｅｒ ｏｆ Ｒｏｇｅｒ Ａｃｋｒｏｙｄ―アクロイド殺人事件

クリスティー，アガサ【原著】〈Ｃｈｒｉｓｔｉｅ，Ａｇａｔｈａ〉/ルース・ナカムラ，レイナ【リライト】

ＩＢＣパブリッシング（2022/05発売）

• サイズ B40判／ページ数 131p／高さ 18cm
• 商品コード 9784794607072
• NDC分類 837.7
• Cコード C0082

出版社内容情報

フェラーズ夫人が睡眠薬の多量服用によって謎の死を遂げた。医師のジェイムズ・シェパードは、村の名士ロジャー・アクロイドから、夫人と再婚予定だったこと、彼女が何者かにゆすられていたことを聞く。そこに夫人からの手紙が届いた。帰宅したシェパードがロジャーが殺されたとの電話を受けて駆けつけると、彼は刺殺され手紙は消えていた。
ロジャーの姪フローラは、シェパードの奇妙な隣人エルキュール・ポアロに助けを求める。シェパードを助手役にポアロがたどり着く驚愕の真相とは。
ラダーシリーズは、使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。

内容説明

フェラーズ夫人が睡眠薬の多量服用によって謎の死を遂げた。医師のジェイムズ・シェパードは、村の名士ロジャー・アクロイドから屋敷に招待され、夫人と再婚予定だったこと、彼女が何者かにゆすられていたことを聞く。そこに夫人からの手紙が届いた。帰宅したシェパードがロジャーが殺されたとの電話を受けて駆けつけると、彼は刺殺され手紙は消えていた。ロジャーの姪フローラは、シェパードの奇妙な隣人―エルキュール・ポアロに助けを求める。シェパードを助手役にポアロがたどり着く驚愕の真相でミステリー界に大きな波紋を呼んだアガサ・クリスティーの代表作。

著者等紹介

クリスティー，アガサ［クリスティー，アガサ］ ［Ｃｈｒｉｓｔｉｅ，Ａｇａｔｈａ］
１８９０‐１９７６。イギリス生まれの推理作家。１９２０年に３０歳で作家デビューし８５歳で亡くなるまで、長編小説６６作、中短編小説１５６作、戯曲１５作などを発表した

ルース・ナカムラ，レイナ［ルースナカムラ，レイナ］ ［Ｒｕｔｈ　Ｎａｋａｍｕｒａ，Ｒａｉｎａ］
米国コロラド州出身で、日本在住２０年以上。来日以来、英語を教えたり、１５年にわたって英語学習教材の執筆をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Falgorou]

Actually, I've already known who the murderer is. But I could enjoy completely. I think this story must have been revolutionary when it was first published. So this story could become a literally masterpiece, I think. I want to try the original someday!

2024/07/02