内容説明
すべては未来のために。「より良き世界を創ろう」と挑戦し続けたレジェンドに学べ。
目次
序章 「真の使命」を知るとき、人は変わる―250年計画と幸之助の願い
第1章 「素直」という哲学―人生はいつか巡り巡ってくる
第2章 幸運をつかめる人がしていること―仕事ができる、それだけでいいのか
第3章 人がしないことをこそ、する―自分の責任を果たす、ということ
第4章 断じて驕るなかれ―うまくいったときに、浮かれてはならない
第5章 繁栄こそが幸福で平和な生活をもたらす―間違っていることは、間違っている
第6章 リーダーの条件―夢、本気、そして責任
第7章 社会の発展のために尽くしたい―多くの人の幸せを願う生き方
著者等紹介
上阪徹[ウエサカトオル]
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。幅広く執筆やインタビューを手がけ、これまでに取材した著名人は3000人を超える。ブックライターとして、これまで100冊以上の書籍を執筆。携わった書籍の累計売上は200万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スプリント
5
松下幸之助の生涯を辿りながら成功者となった秘訣を解き明かす。 ダイエー・松下戦争からの販売店主との熱海会談の下りはもう少し詳しく知りたかった。2024/12/07
Go Extreme
2
真の使命を知る→人は変わる 250年計画と願い 素直という哲学─人生はいつか巡り巡ってくる 強い正義漢・清廉潔白さ 社会のために 楽で暇→充実・成長しない 会社も自分も社会からお借りしている 大きな危機のときこそ判断を間違えない 使命→適正さ→安定 どうすればもっとうまくやれるか 断じて驕るなかれ 好調なときこそ気をつける 見ている人は見ている 何があっても前を向くのがリーダー 危機的状況のとき真価が現れる 利益がない≒役立っていない 本気で願わなければ成せるものも成せない 命を投げ出せるほど強い使命感2024/10/05
ボナンザ
1
松下幸之助の履歴は理解できた。もう少し深掘りした本を読んでみたいと思う 2024/10/22