中国の一人娘は出産とどう向き合うのか―一人っ子政策/結婚/世代間交渉

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中国の一人娘は出産とどう向き合うのか―一人っ子政策/結婚/世代間交渉

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  • サイズ 46判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787235336
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C0036

内容説明

一人娘家庭が多くなったことで、女性に「嫁」と「跡取り」の両方の役割が求められるようになり、また両家から第二子の出産を要請されることも踏まえ、女性たちが抱く様々な葛藤や子どもをめぐる戦略、世代間交渉の実態を浮き彫りにして、現代中国の家族観にも迫る。

目次

序章 日中両国の結婚・出産事情
第1章 一人っ子政策が中国社会にもたらす影響
第2章 二十世紀初期から改革開放までの紹興での婚姻と親族規範
第3章 紹興でのインタビュー調査
第4章 一人娘の婚姻形態と婚資のあり方
第5章 妻方親からの後継者要請をめぐる世代間の交渉
第6章 両家からの第二子出産要請をめぐる世代間の交渉
第7章 子どもという存在
終章 一人娘の結婚と出産の特徴

著者等紹介

施利平[シリーピン]
1970年生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。専攻は家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

8
子どもを産まない、産みたくない理由は日本と似ているが、一人っ子同士の場合に、二人目の姓を女性側のものにするなどは、日本と全く違う伝統的価値観。複合姓について、もう少し知りたかった。2025/01/09

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