監査等委員会導入の実務

塚本 英巨【著】

商事法務（2015/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 339p／高さ 21cm
• 商品コード 9784785722661
• NDC分類 325.243
• Cコード C3032

内容説明

導入検討から移行後の運営まで、注目の新制度と実務を詳しく解説。定款、監査等委員会規則の規定例も収録。

目次

第１章　監査等委員会設置会社の概要
第２章　監査等委員会設置会社への移行
第３章　監査等委員会設置会社の取締役―監査等委員である取締役とそれ以外の取締役
第４章　監査等委員会設置会社の取締役会
第５章　監査等委員会設置会社の業務の執行
第６章　監査等委員会の組織
第７章　監査等委員会の運営
第８章　監査等委員会の「監督」実務
第９章　監査等委員会の「監査」実務
第１０章　監査等委員会設置会社の設立・清算手続

著者等紹介

塚本英巨［ツカモトヒデオ］
平成１５年３月東京大学法学部卒業。平成１６年１０月弁護士登録、アンダーソン・毛利法律事務所（現、アンダーソン・毛利・友常法律事務所）入所。平成２２年１１月～平成２５年１２月法務省民事局出向（平成２６年改正会社法の企画・立案担当）。平成２５年１月同法律事務所パートナー就任。平成２６年４月～東京大学法学部非常勤講師。Ｍ＆Ａ、紛争対応およびコーポレート・ガバナンスを専門とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[けんおじ]

2015年の改正法をもとにした解説書になっている。2021年改正会社法には対応していないものの、機関設計としての基礎を学習するには十分といえる。

2021/06/14