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出版社内容情報
鹿子[シカコ]
著・文・その他
門馬 司[モンマ ツカサ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
25
2巻まで。満州国を舞台に、青幣のトップの娘と日本人の少年兵がタッグを組んで、新たな阿片販売ルートを切り開こうとする活劇譚。 面白い。本作はもちろんフィクションだが、実際の満州国はどこまでアヘン密売が食い込んでいたのか気になる。関連書籍を読んでみたい。 面白いので映像化してほしいがテーマ的に無理か?2023/07/21
のぶのぶ
21
アヘンの魔力の恐ろしさを痛感。一度、使うと抜け出せない、中毒性の恐ろしさ。今の日本で、使用禁止になっていることは、とても大事なことだと思う。関東軍や満州国のことがよくわかる。勇は、母親のために、アヘンづくりをするが、このあと、どうなっていくのか楽しみ。前から気になっていた漫画。2022/11/20
テト
17
満州国が作られたキナ臭い第二次世界大戦の前の時代、帝国主義の構造として現れていた階級層ではない人々の貧しさにフォーカスされている。統治している日本と、同じ日本だが酷使されている開拓民、そして統治をよく思わない現地の人々、これらが混じり合うなかで、幸せになる方法とはなんだろうか。そこにアヘンという欲望に満ちた麻薬が入り込む運命の展開が動き始めていた。興味を引く設定だった。2024/07/22
山口透析鉄
16
この作品はコミックDAYS連載からヤンマガ移籍時にかなり無償公開されていたので、その時期にまとめ読みし、その後もマガポケで追っていますが、本までは購入していません。 旧満州国で阿片を売り捌く話ですから、基本、悪人ばかりが出てくる作品ですよね。 まぁ反日まんがとか間抜けなコメントもマガポケでは見ましたが、歴史的事実ですからね。2021/07/24
マサキチ黒
8
ふむふむ。クセのある絵が満州国の時代によく合う。第一巻は顔見世興行。ヒロインの麗華次第だなぁ。2022/10/24