目次
時間外救急の心得十箇条
発熱―帰すと死んじゃう発熱を見逃すな！
頭痛―怖い頭痛を見逃さないスヌーピー（ＳＮＯＯＰＹ）になろう！
胸痛―胸痛は最も怖い主訴！
急性腹症―ショックｏｒプレショックを見逃すな！
関節痛―とにかく怖いのは化膿性関節炎
めまい―中枢性めまいを疑うＨＩＮＴＳ（ヒント）を確認しよう！
ショック―ショックではエコーが腕の見せドコロ！
失神―心血管性失神と出血を見逃すな！
痙攣―痙攣患者をみて逃げるな！〔ほか〕
著者等紹介
林寛之［ハヤシヒロユキ］
福井大学医学部附属病院ＥＲ総合診療部教授。１９８６年自治医科大学卒業。１９８８年～町立織田病院外科。１９９１年～カナダトロント総合病院救急部臨床研修。１９９３年～美浜町東部診療所。１９９７年～福井県立病院救命救急センター科長。２０１１年～現職。資格：カナダ医師免許、日本救急医学会専門医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医、日本外傷学会専門医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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デイサービスの看護師をしているものです。急変の利用者が出た時の対応のために買いました。症候別に分かれているため後から参照しやすいですが、実際に急変が起きたらこんな本を参照してる暇はないかもしれません。救急外来ただいま診断中のほうが読み物としては面白いと思います。診断の知識は必要ないですが、どうやって患者の緊急性を判断するかの勉強になりました。2022/02/01
