小学館文庫 小学館時代小説文庫<br> 若殿八方破れ〈1〉

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若殿八方破れ〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 343p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094068184
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

無二の忠臣が殺された!若殿、仇討ちの旅へ

信州真田家の若殿、真田俊介が江戸上屋敷の寝所で襲われた。町でたたきのめしたやくざ者の意趣返しか。はたまた、国元で暮らす腹違いの弟・力之介の祖父で、国家老でもある大岡勘解由が孫の跡目相続を画策しての仕業か。

無二の忠臣にして友垣の寺岡辰之助とともに探索に乗り出す俊介。だが、旧知の東田道場師範代・皆川仁八郎に頼まれて、やくざの出入りに加勢する羽目になるやら、錺職人殺しに巻き込まれるやら、なかなか思うようにいかない。

そんな中、こともあろうに辰之助が胸を一突きにされ殺される。いったい誰が何のために!? 悲嘆にくれる俊介に殺害犯の名を告げたのは、意外や意外、俊介の寝所を襲った男だった。

犯人は有馬家の剣術指南役に召し抱えられた者だという。俊介の追撃を躱し、犯人が向かった先は、有馬家の領国・筑後久留米。同行するは、真田家二代に仕える爺で俊介の守り役・海原伝兵衛と天才剣士と異名をとる師範代・皆川仁八郎、おまけに病に倒れた母の薬を求めて長崎に行くという女児おきみ。

若殿一行四人の仇討ち旅が始まる!二ヶ月連続刊行でおくる、傑作廻国活劇シリーズ第一弾。

内容説明

信州真田家の若殿、俊介が江戸上屋敷の寝所で襲われた。誰の仕業か分からぬまま、無二の忠臣にして友垣の寺岡辰之助とともに犯人探索に乗り出す。だが、旧知の東田道場師範代・皆川仁八郎に頼まれ、やくざの出入りに加勢する羽目になるやら、錺職人殺しに巻き込まれるやら、なかなか思うようにいかない。そんな中、こともあろうに辰之助が胸を一突きにされ殺される。悲嘆にくれる俊介に殺害犯の名を告げたのは、意外や意外、俊介の寝所を襲った男で―。逃げる真犯人が向かった先は九州・筑後久留米。全ては亡き友垣のため、御法度の仇討ち旅が今、始まる!

著者等紹介

鈴木英治[スズキエイジ]
1960年静岡県生まれ。1999年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nkwada

1
長編シリーズの一冊目。シリーズになるくらいだから面白いのかなと手に取った。松代藩真田家の若殿俊介が、江戸で男気あふれる活躍をするお話で家臣の仇を討つために、道場師範代、老家臣、女の子、といった妙な組み合わせで九州に向けて旅立つところまで。大名の跡取りが江戸で下手人探しとか、軽妙な話で悪くはない。2023/10/27

よしぜん

0
★★★★⭐︎2022/10/05

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