内容説明
不穏な空気が世界をおおっている。突きつけられるアートの存在意味。著者は、日々葛藤するロシア現代作家たちの創作現場に出向き、彼らの言動に耳を傾ける。
目次
一 歴史篇―現代ロシア美術小史(新生ロシア芸術;“ヴォイナ”&“プッシー・ライオット”のアクション―身体と社会;地域とアート―土地の歴史・民族・地域創生)
二 主題篇―アートと社会(下着とパレード―現代ロシア美術におけるノスタルジー;触れる、ということ あるいは映像と建築の「蜜月」;聖母の昇天―ジェンダーとアート;パンデミックとアート―隔離期の芸術と未来の風景;ウクライナ侵攻―戦争と美術;ロシア美術と宇宙―夢みる力)
三 作家篇―アートと人間(共生の夢―レオニート・チシコフ;空への階段―ターニャ・バダニナ;大地の作家―ウラジーミル・ナセトキン;海と空の間で―アレクサンドル・ポノマリョフ)
著者等紹介
鴻野わか菜[コウノワカナ]
1973年神奈川県生まれ。東京外国語大学卒業後、東京大学大学院、ロシア人文大学大学院修了。PhD。千葉大学准教授を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。展覧会の企画や監修にも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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