内容説明
地方の新興クラブを率い、新たな舞台に導く―。知将が描き発信するサッカー論と指導者論、成長の軌跡と地域への思い。松本山雅FCの監督就任以来発し続ける信濃毎日新聞への寄稿、待望の単行本化で全国へ発信!各シーズンの公式戦戦績・選手一覧付き。
目次
2012年(プロへの変革―簡単ではない;プロのサッカー環境を整えたい ほか)
2013年(大きく若返り「ジカク」に期待;いい準備ができた―楽しみな開幕 ほか)
2014年(移籍―お金より気持ちが大事;結果を得るために必要な準備 ほか)
2015年(新たな道の選択―ビジョンを描いて;プロ集団として「一心」で挑む ほか)
2016年(キャンプの成否はオフ期間の準備が大切;野菜と同じ…選手も「地産地消」が一番 ほか)
著者等紹介
反町康治[ソリマチヤスハル]
1964年3月、埼玉県出身。静岡・清水東高、慶應義塾大を経て全日空入社。会社員のまま日本リーグ1部の全日空サッカークラブとJリーグの横浜フリューゲルスでプレーし、1990、91年に日本代表として国際試合に出場。94年にプロ契約でベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)へ。97年現役引退。Jリーグのクラブでは新潟(2001~05年)、湘南(09~11年)で監督を務め、いずれもJ1へ昇格。08年にはU‐23日本代表(北京五輪出場)を率いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りえ
2
監督としての考え方、選手との接し方、反町康治のサッカーを知れて、とても面白かった。今の松本山雅は反町監督が敷いたレールに乗って、プロフェッショナルにふさわしい成熟したクラブになれているでしょうか。 再び、強い山雅になれますように。2024/03/10
プラス塾長
2
監督って大変だな。2021/04/20
ジスカールデスタン
1
あのころはよかったね2024/09/21
K□T△Z▲W△ H■D◇O
0
反町監督が何を考え、どう選手を、チームを育てていこうとしているのか❗ 応援する側も、さらに応援に熱が入ります。2017/02/27
のごろ
0
そりさんって謙虚で勉強熱心でストイック。意外だったが直感で生きてるそうだ。 監督就任した前は本当に酷いチームだった。選手に泣かされた女は数知れず…なんて噂もあったな。 年々いいチームになってる。ありがたい。あと何年いてくれるんだろう。2016/10/07