科学論の実在―パンドラの希望

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科学論の実在―パンドラの希望

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  • サイズ A5判/ページ数 425p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782801468
  • NDC分類 404
  • Cコード C1010

内容説明

科学者から「あなたは実在を信じますか?」と真顔で問われたラトゥールは科学論こそが科学を真に自由にしようとしていることを明らかにする。

目次

第1章 「あなたは実在を信じますか?」―サイエンス・ウォーズの前線からのニュース
第2章 循環する指示―アマゾンの森林土壌のサンプリング
第3章 科学の血液の流れ―ジョリオの科学的知性の事例
第4章 制作から実在へ―パストゥールと彼の乳酸発酵素
第5章 事物の歴史性―微生物はパストゥール以前にどこにいたのか?
第6章 人間と非・人間の集合体―ダイダロスの迷宮をたどる
第7章 サイエンス・ウォーズの発明―ソクラテスとカリクレスの決着法
第8章 科学から解放された政治―コスモポリティクスの“政治体”
第9章 行為のささやかな驚き―事実・フェティッシュ・ファクティッシュ
結論 どんな工夫がパンドラの希望を解放するのか?

著者等紹介

ラトゥール,ブルーノ[ラトゥール,ブルーノ][Latour,Bruno]
パリ国立高等鉱山学校・技術革新の社会学センター教授だったが、2006年にパリ政治学研究所、通称「シアンス・ポ」に移籍した

川崎勝[カワサキマサル]
1987年東京大学教養学部教養学科卒業。1992年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。1993年山口大学教養学部講師。1996年山口大学医学部助教授、現在にいたる

平川秀幸[ヒラカワヒデユキ]
1989年国際基督教大学教養学部理学科卒業。1991年東京工業大学大学院理工学研究科応用物理学科修士課程修了。1998年(財)政策科学研究所客員研究員。2000年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程単位取得退学。京都女子大学現代社会学部講師。2004年京都女子大学現代社会学部助教授。2006年大阪大学コミュニケーションデザイン・センター助教授、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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roughfractus02

8
科学者たちは著者を批判しつつ科学の実在を主張したが(サイエンス・ウォーズ)、著者の科学論は社会に規定される科学も社会から独立した科学も実在として扱わないという。二元論的な立場争いを避けるため、著者は科学論から社会という概念を一度取り去り、科学的諸アクターの歴史における文脈依存度によって科学と社会の関係も変動するとした。実在の外側に非実在を、人間の外側に非人間を作り出す還元主義が目指す実在論を、非還元的に扱うという姿勢を明確にした本書後半では、還元の道具である言語を上記の変動する非還元的な網の目の中に置く。2024/06/26

ヨシツネ

1
興味深い2018/09/19

SQT

1
社会は構築されたものでもないし、自律的なものでもない。その両面。というか構築されることによって自律的に見えるようになる。科学やらなんやらで何がなんだかわかるようになるってこともなければ、科学を拒否することで人間らしさだのなんだのがわかるってのもおかしくて、科学のことも人間のことも詳しくなることでそのものが見えてくる的な。見えてくるというか、更新?される。更新された、つまり事象を経験したものが大事。その時のそれは昔のそれではない。また、その更新は人だけの力でされるものではなくて、モノというアクタントも見てね2017/11/24

ROBART

1
We Have Never Been Modernからの具体例のおかげでだいぶ理解しやすくなった。さて、これを美学/人類学に応用できるかなぁ。。2010/04/21

☆☆☆☆☆☆☆

0
二回目。通俗的ANTの議論に慣れてから読み直すと、改めてラトゥールの議論が持つ射程の深さに恐れ入る。彼を構築主義者と考えるのは完全に間違いだし、人とモノを同等に扱うという一般的な説明も必ずしも正しくない。むしろ問題は、人間が非人間と共に構成するファクティッシュと、それを打ち壊そうとするモダニズムの営みにあるのだ、と改めて。2016/06/10

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