食中毒のリスクと人間社会

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食中毒のリスクと人間社会

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784782103142
  • NDC分類 493.157
  • Cコード C1077

出版社内容情報

食品微生物による食中毒をその社会的現象や微生物の知識を社会生活との関わりでやさしく解説した。

社会現象としての食中毒/ノロウイルス/旅行者下痢症/大腸菌とは/サルモネラ/腸チフスの健康保菌者/カンピロバクター/リステリア菌/海からの病原菌/コレラと地球環境/ボツリヌス菌/腐敗と発酵/腐ったものは当たる?/発酵乳/食品保存料/人の体表の細菌/消毒剤・殺菌剤/血液型と食中毒/戦争・テロと細菌

清水 潮[シミズウシオ]
著・文・その他

目次

社会現象としての食中毒―莫大な食中毒のコスト
食中毒といえば…ノロウイルス
海外旅行と食中毒―旅行者下痢症
大腸菌とは―病原大腸菌O157事件が残したもの
サルモネラ―動物の腸内細菌
チフスのメアリー―腸チフスの健康保菌者
カンピロバクター―鳥と若者が好みです
リステリア菌―妊婦はご注意
海からの病原菌―腸炎ビブリオ、その他
コレラと地球環境―地球温暖化が招くもの
ボツリヌス菌―最強の毒素
腐敗と発酵―言葉は違えど中身は同じ?
腐ったものは当たる?―ヒスタミン中毒
発酵乳―メーニコフと乳酸菌
食品保存料―その安全性と危険性
人の体表の細菌―細菌は嫌われ者?
消毒剤・殺菌剤―細菌を抑えるためにl血液型と食中毒―B型とノロウイルス・A型とO157・O型とコレラ…?
戦争・テロと細菌―細菌戦争の脅威

著者等紹介

清水潮[シミズウシオ]
農学博士。1959年に京都大学大学院農学研究科博士課程を修了後、千葉大学腐敗研究所助手、助教授。1973年に東京大学海洋研究所助教授、1987年教授。1991年には広島大学生物生産学部教授。1994年から東京農業大学客員教授(2000年まで)を務める傍ら東洋水産株式会社顧問に就任し、現在に至る。この間メリーランド大学非常勤教授、国際微生物生態学委員会(現国際微生物生態学会)委員長、日本微生物生態学会会長、同名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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