ジアセチル―発酵飲食品製造のキーテクノロジー

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ジアセチル―発酵飲食品製造のキーテクノロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784782101841
  • NDC分類 588.51
  • Cコード C3058

出版社内容情報

ほとんどの発酵飲食品の品質に関わる発酵過程で生成する臭い物質ジアセチルの分析、制御を平易に解説。

発酵飲食品におけるジアセチルの重要性/ジアセチルと関連化合物の分析法/各種微生物によるジアセチルの生成/ビール/清酒/ワイン/食酢/発酵乳製品/その他の発酵食品

井上 喬[イノウエタカシ]
著・文・その他

内容説明

本書では、まず、基礎編として、ジアセチルというものについてと、その分析法、および各種微生物によるジアセチル生成の、基礎的事項について説明する。次いで応用編では、各発酵飲食品製造の場で役立てていただけるように、現行飲食品製造工程中でのジアセチルの生成メカニズムとその制御法について述べる。

目次

第1部 基礎編(発酵飲食品におけるジアセチルの重要性;ジアセチルと関連化合物の分析法;各種微生物によるジアセチルの生成)
第2部 応用編(ビール;清酒;ワイン ほか)

著者等紹介

井上喬[イノウエタカシ]
1935年東京都に生まれる。1959年東京大学農学部農芸化学科卒業。同年キリンビール株式会社に入社、研究所勤務。1984年ビール科学研究所所長。1995年同社退職。同年秋草学園短期大学 現在に至る。1977年「ビールのダイアセチルに関する研究」にて農学博士号を取得。1997年全北米大陸醸造者協会(MBAA)より功績賞受賞。日本醸造協会評議員、前MBAA技術委員会アジア地区代表委員、前Institute of Brewing,Asia Pacific Section日本代表委員。主な著書に『やさしい醸造学』(単著),工業調査会,1997年、『お酒の話』(共編著)学会出版センター,1994年、『Recent Advances in Japanese Brewing Technology』(共著)Gordon and Breach Scientific Publishers,1992年、『ビールのうまさをさぐる』(共著),キリンビール株式会社編,裳華房,1990年など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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