文庫ぎんが堂
世界の危険に挑む99の言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781671390
  • NDC分類 159.8
  • Cコード C0195

出版社内容情報



丸山ゴンザレス[マルヤマゴンザレス]
著・文・その他

内容説明

探検家。考古学者、戦場カメラマン、海賊、傭兵、宇宙飛行士…常に危険と隣り合いながら挑戦し続けた世界の「冒険者」たちが残した言葉の数々。自らも旅行作家、犯罪ジャーナリストとして、世界中の危険地帯に足を踏み入れてきた著者が選ぶ99の言葉と知られざる男たちの偉業。未知の世界を切り拓き、ときに命を賭して、成功をつかみとった彼らを突き動かしたものとは何か。人類が新たなる挑戦を続ける限り、強い言葉は生まれ続ける―。

目次

第1章 世界を切り拓いた言葉(植村直己(冒険家)
チャールズ・リンドバーグ(飛行士) ほか)
第2章 成功をつかんだ言葉(堀江謙一(ヨットマン)
槇有恒(登山家) ほか)
第3章 決意に満ちた言葉(角幡唯介(冒険家・作家)
トッド・スキナー(フリークライマー) ほか)
第4章 命をかけた言葉(アーネスト・ヘミングウェイ(作家)
鈴木紀夫(冒険家) ほか)
第5章 未知に挑んだ言葉(ユーリイ・ガガーリン(宇宙飛行士)
チャック・イェーガー(テストパイロット) ほか)

著者等紹介

丸山ゴンザレス[マルヤマゴンザレス]
1977年、宮城県に生まれる。海外の危険地帯から裏社会や犯罪、国際ビジネスまで、幅広い分野で活動するジャーナリスト。國學院大學大学院修了。大学院まで考古学を専攻し、日雇い派遣や測量会社を経て、ビジネス書出版社で編集者となり独立。編集者、作家業では丸山佑介の名義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

22
冒険家、探検家の名言と著者による解説。2016/01/11

ツバメマン★こち亀読破中

18
「クレージージャーニー」で話題の丸山ゴンザレスが、古今東西99人の冒険者が残した言葉とともに彼らの偉業を紹介。「重要なことは、まず着手することだ」(リンドバーグ)、「チャンスの女神は平等ではありません。しかし(チャンスを)つかむか逃すかの選択は平等に訪れる」(堀江謙一)、「冒険の扉につれていってやろう。ただ、運命に挑戦するその扉を開けるのは君だ」(ティエリー・サビーヌ)…など、命を掛けて未知の領域に足を踏み入れた者たちの言葉は、日常の些細な事柄に気を取られて生きている自分に勇気を与えてくれます!2017/03/10

penkick

4
「クレイジージャーニー」という番組が好きだ。ある者はフィリピンのスラム街に突撃し、ある者はブラジルのギャングを撮影し、またある者は世界中をリアカーをひいて歩き続ける。普通の人から見たら時にキ○ガイな行動も、彼らにしてみればずっとやりたかったことなのだ。そんなクレイジージャーニーに、この世界は汚い景色ばかりじゃないことを、だから、人生は決して退屈じゃないことを教えられた気がする。彼は危険でも行く。そこに求め続けたものがあるならば。人は彼を笑うだろう。そのとき、彼もまた笑うのだ。「そう、これが私の人生だ。」2017/01/14

だんいん

1
「折口信夫、山崎ナオコーラ先生、ももち先輩」に並ぶ母校の偉大なる卒業生四天王の一人、丸山ゴンザレスさん。そのゴンザレスさんが選んだ、偉人たちの名言集です。基本的に冒険家の言葉から選んでいるので、なんとなく似たような言葉がちょいちょい出てきたりするのですが、それでもグッとくる言葉が6つくらいあって、勉強になりました。2019/06/27

トランスマスター

0
クレイジージャーニーで有名な武闘派高学歴ライターによる冒険家の言葉とその内容に対する著者の解説。主に登山家や冒険家の言葉が多く著者の危険地帯への取材や挑戦に対する原動力になったことも伺えます。奇怪遺産の佐藤 健寿氏も出てきます。2018/01/31

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