内容説明
介護には、人を変えるチカラがある!それは、認知症という診断を受けとめることから始まった。日々の状態の変化にゆらぎながら、たくさんの人と手をつなぎ、今しかできない人生を、自分らしく生きるために。
目次
第1章 気づかぬうちに始まっていた
第2章 できるうちに、できることを
第3章 「ありがとう」の言葉に
第4章 支えられ、ゆらぎつつ
第5章 心のなかで泣きながら
第6章 看取りのとき
あとがき―介護には人を変える力がある
著者等紹介
立花美江[タチバナミエ]
1940年川崎市生まれ。若年性認知症の診断を受けた夫の在宅介護を、家族、地域の協力を得ながら、約10年間続けた。認知症の人と家族の会岩手県支部世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。