内容説明
「ナショナル・パスタイム(国民的娯楽)」はなぜかくも人々に愛されるのか。大リーグをこよなく愛する著者が、選手、家族、球団オーナー、そして記者等の名言・迷言・妄言の数々を選びだし、「ベースボール」という文化の本質に迫る。
著者等紹介
宇根夏樹[ウネナツキ]
1968年三重県生まれ。早稲田大学卒業後、メーカー、映像技術の会社で営業職に就くが、いずれも3年で退職。最初の退職後、渡米し各地でMLBの試合を観戦。2度目の退職後には全30球場を巡り、経験を売り込んでMLB専門誌「スラッガー」編集部にアルバイトとして入社(創刊6号目)。その後、契約社員を経て正社員となり、編集長を務める(約14年勤務)。現在、フリーランスのライターとして「スラッガー」誌、MLB日本公式サイト等に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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