内容説明
「肉体労働」「頭脳労働」の次にある第三の労働は「共感労働」である。日々改善に奮闘努力を重ねている企業やお店のすべての人へ贈る、ひとつ上をゆく接客術の指南書。
目次
第1部 幸せの交換(企業とお客様;企業と人;社会と環境と私たちの能力;幸せの交換による豊かな社会の実現)
第2部 CS活動の手引き(「お客様」という呼び名;社内の心合わせと共感力を育むCSメールマガジン;クレームは新たな価値を生むプラスαの種;お客様からのご意見・ご要望)
第3部 まとめ(幸せの創造と発見)
著者等紹介
立山浩志[タテヤマヒロシ]
慶應義塾大学文学部哲学科卒業。日興証券株式会社、城山観光株式会社、プルデンシャル・ベーチェ証券会社、ゴールドマン・サックス証券会社、メリルリンチ証券会社、マネックス証券会社を経る。一貫してお客様を直接の対象とする業務を担当してきたことで、CSマインドを徐々に培ってきた。そのことを生かし、現在は顧客対応力の養成をすべく、株式会社MS&Consultingに在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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