- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > 少年(小中学生)その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
go
3
絵のタッチが好きだった。話も面白いし、これ打ち切りにしたのはもったいないよー。2019/05/05
mittsko
3
一部の絶賛にはとてもじゃないが同意できないがww なるほど素晴らしい不条理漫画だった! メジャー系の娯楽作品を作ろうとして、作者の適性や編集の体制からそれが果たせず、まったく異形の物ができあがった、ということのようだ。前半のオフビートからの、中点のネタバラシには唖然。すげぇぞ、けど残りの頁数でこれいけんの?いけんのか? とドキドキしながら興奮して読んだ。後半、オフビートは相変わらず… そして驚愕のラスト!www いやはや参りました(>_<)2016/01/16
kujira
3
なんかデジャヴる話だな、と思ったら、浦沢直樹の解説を読んでなるほどと納得。『20世紀少年』みたいな話だったからだ。ただし、こっちの方が元祖。インタビューを読むと、解説を浦沢直樹にお願いしたのはものすごくヒドい事なんじゃないかと思ったんだけどどうなんだろう。なんていうか、色々な意味ですげえなと思った。漫画家って業の深い商売だなあ。2012/02/13
deadman
2
ラストほんとビックリした。初めて声出して「えっ」って言った気がする。良い悪いはともかくとして。2009/03/17
やいとや
1
正直言って失敗作だと思うが、その「失敗の仕方」に妙に心を打つ魅力がある作品。これなら無い方がマシ、という増補された完結も、赤裸々にも程があるインタビューも、パイロット版も、全て含めて『デメキング』という作品が立ち上がる感じ。「ストーリー物をやりたかったが無理だった」軌跡をそのままなぞるような展開は不条理感満載だが、それが「青春」だの「自我」だのというワードを召喚してしまう事象に苛立つ作者、という構図がもう既に青春じゃん、と皮肉に思ってしまう。浦沢に解説させる太田出版は矢張り外道だわ。2021/09/25