夢を売る男

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夢を売る男

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  • サイズ B6判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784778313531
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、スティーブ・ジョブズのような大物になりたいフリーター、ベストセラー作家になってママ友たちを見返してやりたい主婦…。牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは―。現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。

著者等紹介

百田尚樹[ヒャクタナオキ]
1956年、大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」など多数の番組構成を手がける。2006年、『永遠の0(ゼロ)』(太田出版)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HIRO1970

646
⭐️⭐️⭐️遅れ馳せながら百田さんお初です。(漫画で永遠のゼロだけは読んだ事がありましした。)九州出張時に初体験となりました。まるでノンフィクションのような出版業界の錬金術のお話は想像していたのとはまるで雰囲気が違う作品でしたが、浅田さんのくだけた感じの作品を読んでいる時と同じようなリアリティとコメディのバランス感触があり流石に上手い読ませる作品でした。泣かせる作品ではありませんが、エンターテイメントは一流でした。素人の私が読んでもすぐ映画化出来そうな作品だと思えました。楽しい作品です。2015/10/19

遥かなる想い

619
出版界を舞台とした作品。 編集長の牛河原を訪れる 「出版に夢を抱く人々」を、 そして現代人の膨れ上がった 自己を表現したいという 欲望を、冷ややかに描く。 「ジョイント・プレス」という 名の金を出させるシステムは、 作家になりたい人が 金で夢を買うという意味で  ひどく現代的なのかもしれない。 登場人物の誰もがお気楽で、 共感を全く呼ばない本書を 読んでいること自体、 百田尚樹は面白がっている かもしれない。それにしても 今の時代、「文字」しかない 本の価値を改めて考えさせられる読後感だった。2013/10/05

射手座の天使あきちゃん

515
なるほど、つぶやく方は危ないかも?ですねぇ(笑) 自己表現欲を持った人をあの手この手の手腕ならぬ口腕で自費出版(ジョイント・プレス)に誘導し大儲けを企む出版業界の内幕を皮肉った百田何某氏の爆笑系小説ですよん♪ 名も知らぬ出版社の「読書家コンテスト」なんぞには「ゆめゆめ」ご応募なさらぬように ご油断召さるな、ご同輩!! <(^_^;2013/10/10

ミロリ

492
出版業界はこんなにブラックなのか、と少し焦る。本を貶す表現が結構きついけれども、並行世界の話だと思って読むと十分に楽しめた。実際のところ、どこまでが本当なのだろう。牛河原のキャラクターは悪人として貫いてほしいのだけど、おばあさんの感動手記に対しての彼はなんだか気持ち悪い。ラスト一行の本音ではないことを願う……。自惚れ作家のエピソードはどれも面白かった。ゴミみたいな原稿を読んでみたい気もする。ジョブズ尊敬のチャンスを掴む男の小説が特に。2014/09/15

しゅわ

448
【図書館】出版界を舞台にしたブラックコメディ。現代人の自己顕示欲を本という「夢」にかえて売る男・牛河原を軸に物語は進みます。出版界のほんの片隅にいたことがある身としては、業界の矛盾や現実も描かれていて…耳が痛い部分も多かったです。文学賞の現実や審査員・文壇のお偉方、そして権威だけあるけど売れない文芸雑誌…そんなに描いちゃって大丈夫?と心配になります。主人公の牛河原、憎らしいほどデキル男という感じで個性的。つぎつぎとカモを罠にかけていますが、彼を含めた丸英社は、それなりの矜持をもっているあたりホッとします。2013/06/25

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