The Real Mars 火星の素顔

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784778035396
  • NDC分類 445.3
  • Cコード C0044

出版社内容情報

夜空に赤く輝く火星の驚異の素顔に迫る

火星は、地球のすぐ外側にある太陽系第4惑星です。19世紀末には文明を持つ生命体がいると考えられ、SF小説『宇宙戦争』では火星人の襲来が書かれたため、タコのような「火星人」のイメージができました。

現在は、いくつもの探査機が火星の上空から詳細な画像を撮影し、探査車が地上の驚異的な画像を送ってきています。

これらから、火星には流れる水があり、内部には熱い金属が動いていて、太陽系最大の火山オリンポス山(標高2万1229m)が地殻の変動によってできたかもしれないことなどがわかりました。

また火星は、約2年2か月ごとに地球に接近します。2003年8月27日には地球との距離5576万kmの超大接近をしました。各地で観望会が開かれ、多くの人が参加しました。今年の7月31日にも5759万kmの大接近をします。見かけの大きさは2003年と変わらないので、また大きな話題になります。

本書は、『ハッブル宇宙望遠鏡 25年の軌跡』『The Real Moon 月の素顔』の姉妹企画第3弾として、話題になることが間違いナシの「火星」を、地上から、火星の上空と地上からの詳細な観測画像で構成する「火星本」の決定版です。


第1章「火星接近」(地上より)

第2章「火星の素顔」(火星Map/探査機より)

第3章「火星世界」(火星表面のようす/探査車より)

第4章「火星を知る」(観測の歴史、観測入門)


沼澤茂美[ヌマザワシゲミ]
著・文・その他

脇屋奈々代[ワキヤナナヨ]
著・文・その他

内容説明

夜空に赤く輝く惑星の驚愕の姿!!水がある?!巨大な砂嵐が吹く?!生物は?!最新画像で迫る火星の真実!

目次

第1章 火星接近(赤い星・火星;接近する火星 ほか)
第2章 火星の素顔(驚くべき赤い惑星の素顔;火星インデックス ほか)
第3章 火星世界(スピリットが捉えた火星世界―マーズ・エクスプロレーション・ローバーA「スピリット」;オポチュニティが捉えた火星世界―マーズ・エクスプロレーション・ローバーB「オポチュニティ」 ほか)
第4章 火星に挑む(火星の不思議な動き;火星人を夢見た時代 ほか)
第5章 火星を捉える―望遠鏡で観る・撮る(天体望遠鏡の選び方と使い方;大気のゆらぎと火星の見え方 ほか)

著者等紹介

沼澤茂美[ヌマザワシゲミ]
新潟県神林村(現 村上市)で過ごし、小学校の頃から天文に興味をもつ。上京して建築設計を学び、建築設計会社を経て、プラネタリウム館で番組制作を行う。1984年、日本プラネタリウムラボラトリー(JPL)を設立する。天文イラスト・天体写真の仕事を中心に、執筆、NHKの天文科学番組の制作や海外取材、ハリウッド映画のイメージポスターを手がけるなど、広範囲に活躍している

脇屋奈々代[ワキヤナナヨ]
新潟県長岡市に生まれ、幼い頃から天文に興味をもつ。大学で天文学を学び、のちにプラネタリウムの職に就き、解説や番組制作に携わりながら、太陽黒点の観測を行ってきた。1985年、JPLに参入して、プラネタリウム番組シナリオ、書籍の執筆、翻訳などの仕事を中心に、NHK科学宇宙番組の監修などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

16
ちょっとマニアックな火星の世界。逆にこれ程多くの火星の写真が現地で撮られていることにびっくり。高さ2万5000mのオリンポス山が太陽系で1番高いのに興味がある。地球に比べ3倍の高低差があるのは、隕石が年間200個も飛来しているから。これも大気が地球の1%しかなく、現在も失われ続けているから。地球は大気で守られている。残念ながら生命の痕跡は得られていないが、地下に火星人の埋まっている化石があったりして欲しい。キュリオシティ―のロボットアームから撮られた自撮りが、どう見てもドヤ顔に見えてしまうのは自分だけ?2018/08/12

11
先週テレビでおいも映画のオデッセイを見たので。氷の下のドライアイスが春になると間欠泉となって噴き出してきて、トカゲの皮のような模様を作り出していたり、溶けかけた氷がとろっと丸みを帯びて柔らかそうに見えたり、砂丘と砂漠とクレーターだけじゃないんだなあと多彩な火星の環境に息をのむ。こんなに環境は豊かそうに見えるのに、緑がないというその一点で死の世界みたいになっちゃうんだなあ。2018/08/10

遠い日

5
赤い星、火星。そして、あの火星人が思い浮かぶが、子どもの頃身近に火星を観測する人がいたので、わたしの中では親しみのある星。天体観測が目視のスケッチからデジタル写真に変化して日進月歩の歩みを見せ、謎が多かった運河や丘、谷、クレーターなどが、まるでCGの作り物のようにしっかりと見られるようになって、「素顔」というものがわかってきたことが興味深い。2019/02/22

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