出版社内容情報
AIという用語はすでに社会の中に浸透し、様々なサービスとして提供されています。
その中で多くの人が、「数値の処理」と「画像の処理」が、「同じデータの処理」であることは、そう簡単に理解していません。
しかし、数値処理、文字処理、画像処理、音声処理、言語処理は、まったく同じ流れでデータは処理されているのです。
本書では、「画像」や「数値」をデータ処理する流れを、分かりやすく解説します。
画像処理の仕組みを理解し、自分でも市販のパソコンで画像処理をできるようにすることを目的として構成しています。
内容説明
AIという用語はすでに社会の中に浸透し、さまざまなサービスとして提供されていますが、「数値の処理」と「画像の処理」が、「同じデータの処理」であることはあまり知られていません。本書では、「画像」や「数値」をデータ処理する流れを、分かりやすく解説。画像処理の仕組みを理解し、自分でも市販のパソコンで画像処理をできるように説明しています。
目次
第1章 データから機械学習・AIの流れを知る
第2章 不連続面の境界検出
第3章 物体検出(Object Detection)
第4章 ヒートマップ(HeatMap)
第5章 セグメンテーション(Segmentation)
第6章 応用できるソースコード
第7章 AIはどこまで進化するのか
著者等紹介
和田尚之[ワダヒロシ]
宮城県気仙沼生まれ、東京日本橋人形町で過ごす。1977年、日本大学在学中渡米、UCBerkeley教授Garrett Eckbo氏の事務所で環境論研究。また、渡米中UCLA教授Lawrence Halprin氏、Harvard大学教授Robert L.Zion氏と関わり、帰国後も影響を受ける。1978年12月Zion氏の「ミッドタウン・パーク・システム」を翻訳(環境計画家協会、環02号)。大学卒業後、日本大学数理工学科登坂宣好教授の研究室で、7年間、環境分野での境界要素法(2次元非定常移流拡散問題の積分方程式法)の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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