目次
序章 息子・光昭が残した文章
第一章 幼少期(生まれた時の環境)
第二章 小学生時代(家庭の状況)
第三章 中学生・高専時代(アイデンティティの葛藤)
第四章 青年期の挫折
第五章 青春の崩壊ーそして新たな道
第六章 転機との出会い
第七章 宿命との闘い
第八章 奇跡の連続
第九章 自立‐25歳
第十章 飛翔
第十一章 第二の人生
第十二章 見えないシナリオ
第十三章 大いなる何か
第十四章 天の時 人の和 地の利
第十五章 地球市民への試練
第十六章 宿命と使命
第十七章 見える未来・見えない未来
最終章 艱難汝を玉にす―困難が磨く人生の輝き
著者等紹介
橋本和昭[ハシモトカズアキ]
1960年、兵庫県加古川市生まれ。在日韓国人三世として、幼少期より差別や貧困と向き合いながら成長する。15歳で日本国籍を取得。青年期にはアイデンティティへの葛藤を抱えつつも、自らの生き方を模索し続ける。1987年、26歳で単身ベルギーへ渡航。ビザや言語の壁を乗り越え、飲食業や配達業に従事しながら生計を立て、地道な努力の末に35歳で貿易会社を設立。その後、日本食品スーパーの経営にも成功し、ベルギーにおける日本文化の普及にも貢献。人生の師との出会いを転機に、「地球市民」としての生き方を実践。国籍や文化を超えた共生のあり方を模索し続けている。現在も多文化共生と平和の実現を目指して活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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