オフレコ!BOOKS*2時間でいまがわかる!
竹中先生、日本経済次はどうなりますか?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784776207887
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

産業競争力会議のメンバーで、批判の矢面に立つ竹中平蔵に田原総一朗が迫る!アベノミクスの今後と批判にズバリ答える!

目次

1限目 竹中先生、アベノミクスで「日本の景色」は変わりますか?
2限目 竹中先生、アベノミクス1本めの矢、「異次元の金融緩和」で、次はどうなりますか?
3限目 竹中先生、アベノミクス2本めの矢、「機動的な財政出動」で、次はどうなりますか?
4限目 竹中先生、アベノミクス3本めの矢、「民間投資を喚起する成長戦略」で、次はどうなりますか?
5限目 竹中先生、「産業競争力会議」の提言で、次はどうなりますか?
6限目 「みんなが生きたい人生を生きられる日本」は、できる!

著者等紹介

竹中平蔵[タケナカヘイゾウ]
1951年、和歌山県生まれ。一橋大学経済学部卒業後、大阪大学助教授、ハーバード大学客員准教授などを経て、2001年に経済財政政策担当大臣に就任。その後、金融担当大臣、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣などを務め、小泉純一郎内閣の「構造改革」を主導した。現在は、慶應義塾大学教授、グローバルセキュリティ研究所所長。株式会社パソナ取締役会長、アカデミーヒルズ理事長、社団法人日本経済研究センター研究顧問、外為どっとコム総研主席研究理事なども兼務する

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。60年、岩波映画製作所入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年にフリーに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kentatnek

2
アベノミクスが噛み砕かれて説明されて、理解しやすい。デフレ脱却が経済成長の一つのテーマ。2014/05/02

まさやん80

2
この本の出版は2013年6月、まだアベノミクスの評価もはっきりしていない状況だったが、竹中さんは明快にアベノミクスの狙いを語っている。いつもながらにその論旨は明快だし、分かりやすい。田原総一朗がまたうまく話を引き出す。それにしても、官僚が竹中さんを批判するのは分かるのだが、何故マスコミまでもが竹中さん批判を展開するのかが良く分からない。課題は第3の矢ですな。2014/03/04

koharubiyori

1
竹中さんの、若しくは竹中さんが出てくる著書は、経済ド素人の私でも、そうかそうか!と思える気がします。数字が分かりやすい。日本はまだまだ良い国になれる、と思える前向きな本でした。2014/04/22

ちゃいろ

1
アベノミクスについてわかりやすく書いてあります。ただ私にはイマイチわかりません。デフレで給料が上がらないのが問題だから、インフレで物価を高くして給料を上げる。それって私達の経済活動は変わらないのでは?将来給料が上がると思えば家を買うだろうというけど、家を買う需要がそもそもないのでは?だって未婚率が増えてるでしょ。結婚してなければ家を買う必要がない。なんだか違和感があるものの、日本を不況から脱却させるために大きく改革しようとしている姿勢にみんな期待してるのでしょうか。もう少し勉強しようと思います。2013/09/22

kumaso24

1
小泉内閣時代、赤字6兆円と財政健全化一歩手前まで財政収支が改善した。マスコミ、野党が人材派遣法改正、郵政民営化、不良債権処理政策で袋だたきにした竹中氏だが、田原氏からインタビューされ回答する答えは極めて論理的で統計数値が明確に示され的確だ。 アベノミックスの成長戦略もぜひ陰で支え、日本を良くしてほしい。2013/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6762158
  • ご注意事項

最近チェックした商品