いま、栄養学が変わる - 健康に、自分らしさを活かす「ホリスティック栄養学」

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いま、栄養学が変わる - 健康に、自分らしさを活かす「ホリスティック栄養学」

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774514918
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0047

出版社内容情報

◆はじめに――あなたは、「栄養情報の洪水」に混乱していませんか?

プロローグ ホリスティック栄養学は、アメリカ発の最先端栄養学―なぜ、アメリカでホリスティック栄養学が誕生したのか?
通常医療(西洋医療)には、得意・不得意分野がある
通常医療(西洋医療)は、「病気か健康か」の判断基準しかない
通常医療は、その歴史から救命救急が得意
通常医療は、慢性病(生活習慣病)にはあまり強くない
『マクガバン・レポート』をキッカケに、栄養学が見直された
栄養学には、「従来の栄養学」と「新しい栄養学」がある
従来の栄養学と分子栄養学、そしてホリスティック栄養学
従来の栄養学と新しい栄養学との決定的な違い
鉄を例に、従来の栄養学と分子栄養学の違いを知る
分子栄養学とホリスティック栄養学は、どこが違うのか?
私とホリスティック栄養学との出合い
精神的ストレスから、若年性高血圧症と診断される
エドワード・ハウエル博士の「酵素栄養学」に触れる
NTIのシャー・レベラー学院長との出会い

第1章 ホリスティック栄養学は、「あなたらしさ」を活かす栄養学―ようこそ、ホリスティック栄養学の世界へ
人は千差万別。だから、「その人まるごと」を考える
人は、心にも身体にも個性がある
「あなたらしさ」を活かすために、「その人まるごと」を考える
「その人まるごと」をホリスティックに見る――この古くて新しい考え方
ホリスティック栄養学の柱1…「基礎栄養学」
私たちは何を食べているのか?
私たちの身体はほぼ、水分とたんぱく質と脂質からできている
私たちは、なぜ食べるのか?
ホリスティック栄養学の柱2…「ボディタイプ」
「自分の食べたいもの」から、ボディタイプができてくる
食べたいものは、子供の頃の食習慣がかなり影響している
ボディタイプには、大きく4タイプある
ホリスティック栄養学の柱3…「心身相関」
ものの見方によって、人は変わってくる
美味しいには、「美味しいと伝わる感覚」と「心地良いと受け取る感覚」がある
五感によって心が影響を受け、身体の機能は変わってくる
心の違いは、四つの要素でつくられる
自律神経から見れば、心と身体の機能のつながりは疑いようがない

第2章 酵素栄養学は、ホリスティック栄養学のフロントライン―ホリスティック栄養学が重視する酵素栄養学
エドワード・ハウエル博士が提唱した酵素栄養学
酵素栄養学は、従来の栄養学にはなかった
ハウエル博士の酵素栄養学は、「食物酵素概念」として発表された
酵素とはどんなものか?
家の建築にたとえると、「栄養素が材料で、酵素は職人さん」になる
体外酵素…食物に含まれている「食物酵素」
体内酵素1…消化・吸収で必要な「消化酵素」
体内酵素2…代謝に必要な「代謝酵素」
酵素がうまく働くには、複雑な条件が関わってくる
酵素には基質特異性、最適温度、最適?などの条件がある
酵素のなかには、「補因子」の助けを必要とするものもある
なぜ、酵素栄養学がフロントラインになるのか?
個人によって体内環境は異なり、酵素の働きにも違いが出てくる
ボディタイプによっても、酵素の働きは変わってくる
心のあり方でも、酵素の働きは変わってくる

第3章 「細胞が適切に働いているか」が、健康への岐路になる―ホリスティック栄養学が考える健康づくりの原点
私たちは細胞の集まり。これがキーワードになる
基本的に、私たちとリンゴは変わらない
人は細胞の集まり。ここから、次の手が見えてくる
本当の意味の健康を得るには、プロセスを変えるしかない
私たちは、死ぬまでプロセス(過程)である
プロセスを変えれば、病気の治療に向かわない理由はなくなる
細胞が適切に働いているか? ここがプロセスを変える原点
私たちの細胞には、どのようにして栄養が届けられるのか?
キーポイントは、細胞膜の一歩手前(間質液)まで正しい栄養を届けること
細胞のために、私たちができることは二つしかない

第4章 細胞が適切に働く環境を整えるために―プロセスを変え、健康をつくる
栄養素の獲得では、「食物の選択」と「消化」が大きなテーマ
食物の選択が悪いと、消化不良→毒性→炎症→病気と進む
ボディタイプによる食物の選択は、どうすればいいのか?
良い食物を選択しても、「どんな気持ちで食べているか」はやはり重要
三大栄養素がうまく消化できないとどうなるのか?
たんぱく質の消化が悪いと、腸内で腐敗する
炭水化物の消化が悪いと、腸内で異常発酵する
脂質の消化が悪いと、動脈プラークがつくられる
ボディタイプにより、消化の苦手な食物がある
栄養素の獲得と並び、細胞の健康には「解毒」が欠かせない
私たちの食環境にはリスクがあふれている
食べたいものは食べたい! そのために、解毒が必要になる
そもそも、「生きる」ことには毒性がつきまとう
解毒では、このポイントを心がける
排便と排尿で、10日後には老廃物の90%は排出される
運動、半身浴、足湯、腰湯などで、発汗による解毒を心がける

第5章 「HOPE健康法」で、腸を健康に導く―今日からの意識づけで、健康に進路を取る
細胞を適切に働かせるために、腸の健康がキーワード
良い食事を続ければ、数ヵ月後には腸内環境が改善される
「HOPE健康法(ガット・ソリューション)」で腸を健康に導く
HOPE健康法1…H(High Fiber)の摂取を意識する
食物繊維は腸の働きを活発にするほか、いろいろな健康作用がある
2種類の食物繊維は、こうした食品に多く含まれている
HOPE健康法2…O(Oil)のバランスを意識する154
必須脂肪酸には、オメガ3系とオメガ6系がある
オメガ3系とオメガ6系の摂取バランスが大切になる
HOPE健康法3…P(Probiotics)の摂取を意識する
腸内環境は、善玉菌と悪玉菌のオセロゲームのようなもの
プロバイオティクスの摂取で、オセロゲームを善玉菌優位にする
HOPE健康法4…E(Enzyme)の摂取を意識する
食物から、食物酵素が十分に摂れなくなっている現実がある
ボディタイプにより、摂取を考えたい酵素サプリメントがある
HOPE健康法を実践しながら、気をつけたいこと
??腸からの手紙?≠ナ、現在の腸の状態を知る
たまには、腸に「休暇」を与える

エピローグ さらに深い「心(意識)と身体」の関係を求めて―再び、「心と身体」の相関について
「意識的な食事」には、「食べる側の意識」「料理する側の意識」がある
買い物で何を選ぶかでも、栄養からの恩恵が変わってくる
「どんな気持ちで料理をするか」でも、栄養は変わってくる
意識のあり方は、免疫にも大きく影響する
意識のあり方で免疫力が高まり、がんが消えた
笑いには大きな効果があった
意識は、遺伝子の振る舞いにも影響を与える
「セントラルドグマ」という絶対的教義があった
セントラルドグマを超えて
「エピジェネティクス理論」という革命的な考え方
私たちの心は波動であり、エネルギー場である
すべての物質は、粒子と波の両面を持つ
意識(心)のエネルギー場が、栄養に影響を与える

◆おわりに――すべては、あなたの「選択」にかかっている

【著者紹介】
竹内進一郎(たけうち・しんいちろう)
ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン校長。
1960年生まれ。米国ペパーダイン大学にて、国際ビジネス学専攻。
帰国後、貿易業務に長年携わるが、海外渡航が多く、ストレスと激務で体調を崩し、瞑想法、自律訓練法の教義と栄養療法により回復する。これを機に、心と体の相関性に興味を抱き、ホリスティック栄養学の知識を深めるため米国AIHTへ再入学、同校で修士、博士号取得。
2003年から、米国トランスフォーメーション酵素栄養療法クリニック日本支部の代表を務める。2010年、米国NTIカレッジの日本提携校を設立。同校の校長に就任し、現在に至る。
監訳書に『スーパー酵素医療』(グスコー出版)、『病気を癒し、老化を防ぐ酵素の治癒力』(現代書林)がある。
現在、自ら制作総指揮を執った映画『THE CHOICE 生きるための選択』の上映会を全国各地で開催、好評を博している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Salsaru

9
栄養学の本も、ベジタリアン、マクロビ、自然食等の本も相当読んでいるのでぜんぜん、新しさがなかった。2014/11/17

ジュリ

1
気持ちで消化・吸収、栄養が変わってくるから、作るときや食べるときの気持ちをどうも使が大切。おいしいと思って食べると体にいいんだなというのを改めて思いました。2015/08/24

mizuki

0
日本にはまだ浸透していないという、ホリスティック栄養学についての話。ホリスティックとは、"全体"という意味で、個人の体質や生活環境、性格など、その人全体に目を向けて、食べ物によって病気を治していこうという考え方。特に著者は、患者はもちろん、その人を支える人の心の問題がとても大切だと言っています。新しい栄養学だと言うけれど、私個人としては、誰もが知っている治療法からこそ、取り立ててそれについて話す人がいない、又は、科学的な実証をした人が少ないことが、知られていない理由なのだろうと思えました。2017/05/14

あさみん

0
研修の課題本。栄養学については、いろいろと考え方があるけど、この本は、共感できました。2016/04/08

ちょこ太

0
『はじめに』、『プロローグ』までは良かった。しかし、酵素栄養学の項からは生化学的におかしいと思ったので、あとはパラパラ読みした。2016/03/22

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