内容説明
最新科学が明らかにした細胞を若返らせ、病気から身を守る生命のメカニズムを大公開。
目次
第1章 生命史から見た免疫の進化
第2章 自然免疫センサーの発見
第3章 自然免疫と獲得免疫
第4章 細胞内解毒
第5章 生命を守る究極の防御・アポトーシスの世界
第6章 抗炎症作用と腸管免疫
第7章 自然免疫力を高めるには
著者等紹介
長濱陽二[ナガハマヨウジ]
1944年、東京生まれ。研究者、サイエンスライター。東京理科大学卒業後、東京教育大学理学研究科に在籍、核融合の基礎研究を行う。1969年、技術調査と開発を専門とする(株)テクノインフォリスを設立、先端技術開発のサポートをする。1988年、(有)美鈴堂の代表となりフリーラジカルに関する研究調査に従事、米国の先端栄養素を日本に紹介。また、中国の雲南省政府へ水資源再利用のため日本のバイオ技術を紹介するなど多方面で活躍。2005年、MRE自然免疫リガンドの研究者に出会い自然免疫の応用研究を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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