目次
第１章 国生みの神話（別天つ神と神世七代をめぐって；国生みをめぐって；神生みをめぐって；黄泉つ国往還をめぐって；統治する神をめぐって）
第２章 高天原の神話（スサノヲのウケヒをめぐって；天の石屋篭もりをめぐって；オホゲツヒメの殺害をめぐって）
第３章 出雲の神話（ヤマタノヲロチの退治をめぐって；オホナムヂへの言及をめぐって；出雲の神話の位置づけをめぐって）
第４章 天降りの神話（天降りの経緯をめぐって；使者の派遣をめぐって；オホナムデの国譲りをめぐって；天降りをめぐって）
第５章 日向の神話（ホノニニギの軌跡をめぐって；ホヲリの軌跡をめぐって；ウカヤフキアヘズの軌跡をめぐって）
著者等紹介
岸根敏幸［キシネトシユキ］
昭和３８年、尾道うまれ。横浜そだち。早稲田大学第一文学部、東京大学大学院人文科学研究科を経て、博士（文学）の学位を取得。現在、福岡大学人文学部教授。専門は神話学、宗教学、仏教学。研究テーマは「神話と宗教を中心とする思想文化研究」（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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