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或る活字中毒者?の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
17
やつぱり素敵だなぁ~どの時代にみても惹かれてしまう。永遠に自由で美しい物語を感じます。図書館で見つけて借りちゃいましたが、これは買いです♪2014/08/11
☆ゆづみん☆
11
んー、素敵だ。いつの時代のものも良い。80歳の今もなお現役で活躍されているとは素晴らしい!何度も開いて眺めてしまうわ。大切な一冊。2014/11/29
ybhkr
2
80歳を越えても精力的にクオリティを落とさずお仕事なさっている宇野亜喜良さんのお仕事を集めた一冊。サイン入。もちろん膨大な仕事量で、すべてを網羅しているわけではないが、こんな仕事やあんな仕事もしていたのか!という発見も多い。個人的には掲載されてないものではananの半年ごとに発売される運勢本の星座ガールたちとNHKみんなのうたの「だれかがサズを弾いている」が好き。昔のインタビューが綴じ込みで入っていて、あたりをつけただけで丸ペンで本番という大胆さと、定規で溝引きを使う正確さが同居しているのが興味深かった。2015/12/14
綾
0
イラストのみざっと通し読み。やはり現在が一番好きだなと確認出来たので「おおきなひとみ」購入決定。横尾氏との対談は不勉強の為理解出来ず。諸々を終えてから再読。2014/07/19
内田高裕
0
この本は読んでいない。それでも書きたいから書く。宇野亞喜良は無形の画家である。彼が虜になったのはおそらくマックスエルンスト。彼が描く男や女はみな芸術のためにあるかのようである。だがしかし、芸術は人のためにある。その困難をぶち破るために描いたのがぐにゃぐにゃとした線。傑作である。少なくとも僕の見たデザイン集は傑作だった。素晴らしいのは彼が決して商業主義に陥らないところだ。彼は終生高踏派の芸術家として生き続けるだろう。2024/01/08