角川選書<br> 女帝の世紀―皇位継承と政争

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角川選書
女帝の世紀―皇位継承と政争

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047033917
  • NDC分類 210.35
  • Cコード C0321

内容説明

6世紀末の大王推古から8世紀の称徳天皇まで、150年間に8代6人が即位した「女帝の世紀」。この時代に多発した政争の遠因は、白村江の戦い・壬申の乱という古代史上最大の外征と内乱にあった。宣命で「ミオヤ」「ワガコ」と呼びかけ、擬制を含む父母子関係を結び、男女の性差よりも年齢・資質を重視した古代の皇位継承のシステムを提起。藤原氏ではなく、王権を主体とした新たな奈良時代史像を描く。

目次

第1章 奈良時代史の枠組みへの疑問―女帝は中継ぎか
第2章 「臨朝称制」―女帝出現の前提
第3章 「ミオヤ」と「ワガコ」―皇統譜上の女帝
第4章 「政の要は軍事なり」―対外戦争の敗北と軍国体制の整備
第5章 「長屋王、国家を傾けんと欲す」―内乱の勝利と功臣の処遇問題
第6章 「藤原夫人を皇后と定め賜う」―転換期としての聖武朝