内容説明
今すぐ使える約1000食材のレシピ創作ツール。
目次
フードペアリングの物語
キー・アロマ
嗅覚と味覚
アロマの重要性
アロマ分子
アロマ・ライブラリーの構築
フードペアリングの仕組み
食材&ペアリング(キウイから牡蛎まで:キーとなる食材と、そのペアリング例)
著者等紹介
ラウース,ベルナール[ラウース,ベルナール] [Lahousse,Bernard]
フードペアリング共同創業者、研究開発および戦略的パートナーシップ・ディレクター。バイオエンジニアリングと知的財産権の修士号を取得後、いくつかの食品会社で研究開発のマネジメントを経験したのち、グローバル企業のコンサルタントとしてイノベーション・プロセスの確立に力を入れる。当時のイノベーションに対する独自の科学的アプローチが、現在のフードペアリング研究開発ディレクターへの道を開いた。戦略的パートナーシップの監督業務も行う
クーカイト,ピーター[クーカイト,ピーター] [Coucquyt,Peter]
フード・ペアリング共同創業者兼料理ディレクター。ベルギーのクライスハウテムにあるミシュラン三つ星レストラン「ホフ・ヴァン・クレーヴ」にて、有名シェフ、ピーター・グーセンスの指導のもと副料理長としてクラシックな料理の腕を磨く。同時に、分子ガストロノミーの研究も進め、マスター・ソムリエの資格を取得した。その後、アントワープ州にあるレストラン「キャスティール・ウィットホフ」でシェフを務め、ミシュラン一つ星を獲得。2005年にはベルギーで最も有望なシェフに認定された。現在は、フードペアリングの科学を追究しつつ料理の専門技術を高め、基本的な食材を使用しながらも、アロマ、味、食感のバランスのとれた魅力的なペアリングを創造している
ランゲンビック,ヨハン[ランゲンビック,ヨハン] [Langenbick,Johan]
フードペアリング共同創業者兼事業開発ディレクター。つねにフードテック、イノベーション、サスティナビリティの交差点に身を置く企業家。工業デザイン技術に精通した経歴を持ち、製品開発と経営管理の専門知識を活かし、フードペアリングなど、最先端のスタートアップ企業を立ち上げている
石川伸一[イシカワシンイチ]
福島県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、北里大学助手・講師、カナダ・ゲルフ大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)などを経て、宮城大学食産業学群教授。専門は、分子調理学
和田侑子[ワダユウコ]
富山県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。翻訳家。マイクロ出版社/編集ユニット、ferment booksを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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