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内容説明
昭和20年代、読売新聞は社会部全盛時代。そこには強烈な個性を持った名物記者たちが、梁山泊さながらに群れ集っていた。そのひとりの、“最後の事件記者”といわれる著者が経験した事件を通して、新聞記者のロマンと哀愁と非常とを語る。
目次
序に代えて 務台没後の読売
第1章 エンピツやくざを統率する竹内四郎
第2章 新・社会部記者像を描く原四郎
第3章 米ソ冷戦の谷間で〈幻兵団〉の恐怖
第4章 シカゴ、マニラ、上海のギャングたち
第5章 異説・不当逮捕、立松事件のウラ側
第6章 安藤組事件・最後の事件記者