位相空間の道標―基礎から位相不変量まで

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位相空間の道標―基礎から位相不変量まで

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320115767
  • NDC分類 415.2
  • Cコード C3041

出版社内容情報

位相空間を視覚的に捉えられる例を多数掲載。ホモトピー群やホモロジー群などの位相不変量を導入し、位相幾何学の初歩までをカバー。

 本書では、位相空間の様々な性質を定義したあと、視覚的に捉えることのできる例を多数取り上げる。位相空間の例を図解することにより、その位相的性質についての本質的意味を掴むことができる。
 また、位相空間論における究極のテーマとして「位相空間の同相類をすべて分類すること」があげられる。2つの位相空間が同相であることを示すためには実際にそれらの間の同相写像を作ればよいが、同相でないことを示すためには位相不変量という道具を用いることが常套手段となっている。そのため本書の後半では、ホモトピー群やホモロジー群について解説し、前半部で学んだ内容へのフィードバックも行うようにしている。

目次

第1章 集合論概説
第2章 距離空間
第3章 位相空間
第4章 連結性・弧状連結性
第5章 コンパクト性
第6章 分離性
第7章 ホモトピー群
第8章 ホモロジー群・コホモロジー群

著者等紹介

小池直之[コイケナオユキ]
1991年東京理科大学大学院理学研究科数学専攻博士課程修了。専門、微分幾何学。現在、東京理科大学理学部第一部数学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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