昭和の銀行員〈第2巻〉システム開発篇

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昭和の銀行員〈第2巻〉システム開発篇

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763421173
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昭和の銀行で最先端の開発を 

昭和46年4月不動産銀行本店に異動した武田は、新設された事務管理部オンライン班に着任。不銀全店のシステム化を練る議論の熱き日々。業務を分析し、処理の手順を起こし、プログラム設計書をつくるクリエイティブワーク。新方式の外国為替計理で海外店システムを開発した武田は、ニューヨーク支店開設準備のためアメリカへ旅立った――。

『日債銀破綻の原罪』の著者が描く。
コンピュータ黎明期、システム開発に
奮闘する昭和の銀行員の群像劇。

内容説明

昭和の銀行で最先端の開発を。『日債銀破綻の原罪』の著者が描く。コンピュータ黎明期、システム開発に奮闘する銀行員たちの群像劇。昭和46年4月、不動産銀行本店に異動した武田は新設された事務管理部オンライン班に着任。不銀全店のシステム化を練る議論の熱き日々。業務を分析し、処理の手順を起こし、プログラム設計書をつくるクリエイティブワーク。新方式の外国為替計理で海外店システムを開発した武田は、ニューヨーク支店開設支援のためアメリカへ旅立った―。

目次

第3章 オンラインシステム開発(オンライン班着任(一九七一年三月)
体調不良(一九七一年四月)
コボル研修(一九七一年五月)
事務量調査で金沢へ(一九七一年七月)
オンライン開発決定(一九七一年一二月)
提案書提出依頼(一九七二年一月) ほか)
第4章 ニューヨーク支店システム開発(国際部からの協力依頼(一九七六年四月)
詳細設計(一九七六年八月)
テスト、テスト、テスト(一九七六年一二月)
ニューヨーク出張日記(一九七七年一月))
第2巻終章 総合オンラインシステム苦難の船出

著者等紹介

上杉幸彦[ウエスギユキヒコ]
1943年生まれ、東京大学経済学部卒業。1994年、日債銀総合システム常務取締役。1998年、同社退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

80
前巻では、不動産銀行に入行した著者が、名古屋支店に配属になってその後か金沢支店に移動になり、さらに事務管理部オンライン班に移動になりそこで不動産銀行の全業務オンライン化を担うことになります。普通銀行はすでにオンライン化が進んでましたが、長期信用銀行はこれからということで、その業務についての話が結構詳しく書かれています。ベンダーとのやり取りや内部の調整などの合間に個人的なことも書かれていて結構楽しめました。2024/07/20

スプリント

8
時代はかなり昔ですが銀行のオンライン化の黎明期の雰囲気がよくわかりました。 銀行員の生活も興味深い。2025/04/26

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