病気の9割を寄せつけないたった1つの習慣

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病気の9割を寄せつけないたった1つの習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763135087
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

「いつもの不調」「いつのまにか大病」が遠ざかる。血液、体液の流れ、自律神経の状態をいつでも簡単にチェックできる。

目次

はじめに あまりにも簡単に、病気を遠ざける習慣がある
第1章 体内で起きていることは誰でもわかる
第2章 顔をみれば7割、体質や性格がわかる
第3章 口の中をみれば、大病の予兆までわかる
第4章 体質とうまくつき合えば、病気は勝手に遠ざかる
おわりに 「父を超えたい」という思いがずっとくすぶっていた

著者等紹介

中城基雄[ナカジョウモトオ]
1959年、横浜市生まれ。歯学博士、鍼灸師。中城歯科医院院長。日本歯科東洋医学会、日本東洋医学会、日本歯科麻酔学会所属。日本歯科色彩学会理事、全日本鍼灸学会認定師。日本健康・栄養食品協会(JHNFA)認定食品保健指導士。84年に東京歯科大学を卒業し、88年に日本大学大学院歯学研究科修了後、中城歯科医院院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiᵕ̈

27
歯科医師であり鍼灸師でもある著者。自身が体験した不妊治療の成果で、歯科の治療に東洋医学を応用し始めたとのこと。望診というのがあるように、体の色んな部位に出ている色や形などから、どこにどんな不調が起きているのかが良くみると見えてくる。本書はそんな体の部位ごとに、どんな病気が潜んでいるのか、現れる症状と共に詳しく書かれている。毎日体を触っていると(特に足裏)その日の体調によって痛い場所がおもしろいほどに違うのを実感しているし、自分をどれだけ観察できるか、見ることの大切さを教えてくれている。2022/12/16

パフちゃん@かのん変更

24
体液がサラサラならどんな不調も寄せ付けない。血液がしっかり流れるためには体を動かす。階段を使ったり、早や歩きをするなど。で、結局たった1つの習慣とは「みる」ことだ。2023/01/16

パフちゃん@かのん変更

19
たった1つの習慣とは「みる」ことしっかり見る。声が甲高い早口の人は胃潰瘍になりやすい。声の小さい人は胃腸にトラブル。肌のシミは肝臓が弱ったあかし。眉間の皺、いらいらしやすく、頭痛食欲不振。悲しいことがあっても、姿勢をよくして体を動かすとすっきりする。ハブ茶が目にいい。爪の半月がないのは栄養不足。よく噛むのが大事。ヨーグルト、チーズ、ぬか漬け、キムチ、味噌、納豆など発酵食品がいい。などなど・・2023/06/23

かおりん

19
病気を遠ざけるにはしっかりと「みる」こと。声、顔、髪、姿勢、顔、口の中。各章のおわりにまとめが一覧でのっている。急な変化だけでなく、気になる肌トラブルや不調はほったらかしにしないことが大切。著者の父が病で生死の境をさまよっていた時の、幼稚園児の息子の「ゆずりは」の詩のエピソードが素敵。人が亡くなるのは世の摂理です。 ゆずりは (河井酔茗)こどもたちよ、これはゆずりはの木です、このゆずりはは新しい葉ができると入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。2017/11/30

gotomegu

4
よく観察すること。目や舌などの色を見るのと、臭い。胃腸、肝臓、腎臓、心臓が弱っているのが発見できる。色は、血液の状態がわかる。赤くて心臓ががんばっているのか、黒ずんで腎臓が弱っているのか。体液が濁っていると肝臓が悪い、などなど。むくみや乾燥など水分の過不足も表面に出る。西洋医学と東洋医学の両方を勉強した作者ならでは。ずっと尊敬していた父の病気を発見できなくて悔しかった。だからこの本を書いたという、あとがきがすごくよかった。2017/05/08

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