変貌する祭礼と担いのしくみ (第二版)

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784762033872
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C3036

目次

地域社会から祭礼を捉える
第1部 再構築される担いのしくみ(マンション町衆が担う山鉾町の伝統―京都祇園祭 蟷螂山;都市祭礼の興趣とダイナミズムは維持されるのか―祭礼の「マニュアル化」がもたらすもの;諏訪地域における御柱祭の変化と継承―“観光資源”化と“伝統”のせめぎ合いのなかで;学校と地域社会の協働による民俗芸能継承の試み―川崎市宮前区土橋の事例から)
第2部 担いのしくみのメンテナンス(大里七夕踊と青年団のかかわりの一〇〇年;「担い」のしくみを変容させることで継承する集落芸能―長野県南佐久郡小海町親沢集落・人形三番叟;祭礼を“縮小”させる地域社会―千葉県印旛郡栄町酒直のオビシャ)

著者等紹介

牧野修也[マキノシュウヤ]
神奈川大学人間科学部講師(非)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1
全国に様々な祭礼があるけど、時代の流れでそのままの形では継承できない。その土地に住む人、祭に愛着がある人がその時できることを考えて継承していく様子が興味深い。本書で取り上げられた祭礼の現在をネットで調べるのも面白かった。2025/08/04

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