おしえて！科学シリーズ どうしてペンギンは飛べないの？―おしえて！動物のひみつ

クレイボーン，アンナ【作】〈Ｃｌａｙｂｏｕｒｎｅ，Ａｎｎａ〉/平田 三桜【訳】/左巻 健男【監修】

化学同人（2021/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 31p／高さ 28cm
• 商品コード 9784759821635
• NDC分類 K480
• Cコード C8740

出版社内容情報

動物にまつわる質問に答える形式で，子どもたちを楽しく科学の世界にいざなってくれる．未来の科学者にピッタリの1冊．

内容説明

クモにも心臓はあるの？どうしてゴキブリは頭がなくても生きられるの？どうしてネコは卵を産まないの？きみの探究心をくすぐるよりすぐりの「どうして？」がいっぱい。ちょっとコワいけどホントは知りたい「おしえて！」のこたえもみつかるよ。

目次

動物ってなんだろう？
クモにも心臓はあるの？
ヘビはどうやってシカを丸のみするの？
人間を食べる動物はどれ？
どうしてネコは卵を産まないの？
どうして毛虫やイモ虫は見た目が親とちがうの？
どうして動物はわたしたちと会話できないの？
いちばんかしこい動物は？
カメレオンはどうやってからだの色を変えるの？
ラクダのこぶにはなにが入っているの？
どうしてゴキブリは頭がなくても生きられるの？
どうしてペンギンは飛べないの？
もっと知りたい動物のふしぎ！

著者等紹介

クレイボーン，アンナ［クレイボーン，アンナ］ ［Ｃｌａｙｂｏｕｒｎｅ，Ａｎｎａ］
児童書作家。イギリスのエジンバラに住んでいる。科学、科学実験、自然、野生動物、アート、工作、シェイクスピアや神話などに関する本をたくさん書いている。自然保護についてもくわしい。ＡＳＥ最優秀図書賞など受賞多数

平田三桜［ヒラタミオ］
子どもの頃に住んでいたアメリカで、たくさんの本を読んだ経験から、言語や文化に興味をもつ。慶應義塾大学で英米文学を学び、企業での勤務を経たあと、フリーランスの翻訳家として、雑誌のオンライン記事をはじめ、フィクションやノンフィクションの分野で活躍

左巻健男［サマキタケオ］
東京大学非常勤講師。元法政大学生命科学部環境応用化学科教授。『理科の探検（ＲｉｋａＴａｎ）』編集長。大学で教鞭を執りつつ、精力的に理科教室や講演会の講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[昼夜]

研究者のどうして？が日々発見に繋がってるから大人の方がびっくりすることの方が多いかもしれない。ラクダの砂漠でのサバイバル技術とGの生命力の強さ、カメレオンの色の変わりかたは身体の構造にあるとかブタの雑食の怖さとか。

2021/12/08

[spatz]

大人でも知らないことがこのよには無限にある。面白かったので息子14に聞こえるところで、これ知ってる？といくつか思いつくままに音読した。それ知ってる、とか、読んだことある、ということも多く、知らなかったことも読んでなるほどね、と思った。子供と一緒に読むのすごく楽しかったです。化学同人2021/12/10 #NetGalleyJP

2021/11/27

[まる]

全3冊なのだけど、 植物・動物・人体それぞれで配架されるので 背表紙の圧が活かせないから 読もう!と思ってもらえるかがちょっと心配。 せっかく、ゴキブリがあたまもげても 生きられる謎とかが載っているのに…! 家族全員に触れ回っちゃった

2022/01/10

[♡kana*]

ペンギンだけの本じゃなかった

2024/11/03

[たくさん]

なんか私がおっさんだからか手書きチックなフォントがすごい適当そうで信憑性というか真剣に改まって読む気がしない感じを受けた。動物のひみつなんだけど結構断定的に書いてあってその辺も説教的で教えてやってる感を受けた。ちょっと文章の加減もごちゃっとして一ページずっと眺めて好きなところを読むでもなく読みにくい感じもした。

2021/12/27