送電鉄塔ガイドブック

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紙書籍版価格
¥2,750
  • 電子書籍

送電鉄塔ガイドブック

  • 著者名:送電鉄塔研究会【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • オーム社(2022/03発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784274227929

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内容説明

電力会社が書いた送電鉄塔のガイド本、満を持しての発刊です!
 東京電力パワーグリッドの送電鉄塔研究会が、愛する鉄塔についてマニアックに紹介するガイドブック。送電鉄塔ファンはもちろんのこと、「電気の知識はゼロに近いけど、鉄塔を見るのは好き~」という人も、読んでいくうちに電気の知識がジワジワ身につく内容になっているので、きっと面白いと感じて頂けると思います。

目次

グラビア 鉄塔ワールドへの誘い
No.1 送電鉄塔 はじめて物語
No.2 電線と鉄塔の基礎知識
No.3 送電鉄塔ができるまで
No.4 送電鉄塔を愛でる
No.5 送電鉄塔を守る
No.6 もっと!送電鉄塔

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どぶねずみ

26
間違って録画したテレビ番組を結局鑑賞して気になったために図書館で借りてみた。鉄塔の役割、鉄塔を作る、鉄塔を守る、鉄塔について広く知るにはこの1冊でかなり学べる。鉄塔を愛でるのも悪くない。遠くの山に向かって規則的に連なって見えることに芸術性も感じるし、ライトアップも美しい。それは魅せるためのライトアップではなく、単に鉄塔は自分の役割をこなしているだけなのに、なぜこんなにも惹かれてしまうのだろうか。地域特性によっても形が変わるので、降雪地帯に多い烏帽子型の鉄塔を見てみたい。2024/05/27

エリカパパ

4
以前から送電線鉄塔ファンだが、このような本が発刊されるとは驚きだ。世の中にはレアな趣味だと思っていた。安曇幹線の烏帽子形鉄塔、上毛幹線のレトロなアンブレラ鉄塔、別の送電線を下くぐりする小ぶりで可愛らしいドナウ型鉄塔など見に行きたい。願わくば、鉄塔単体ではなく、送電線の線の地図があると嬉しいのだが。発電所から消費地までどのようなネットワークが張り巡らされているのだろうか。2024/08/26

Teo

4
低山登山をしているとあちらこちらで頻繁に送電鉄塔に出くわすので、どんな種類があって、どんな風に分類出来るのかを網羅した感じのこの本を買ってみた。大体期待通りだった。 2022/11/15

ソニックゆうすけ

3
専門的な事、電気の事は殆ど分からないので、そこら辺はやや流し気味に読んだ。個人的な見所は送電鉄塔の写真にありました。何というか、フォルムや建築物としての魅力がたまらないです。送電鉄塔カード欲しくなってしまった。よりメジャーなダムやマンホールより好み。2022/12/07

aiaiai

1
こんな本を待っていた。鉄塔の基本や専門的なことがわかる。これを読んだあとは、ふと鉄塔が目に入る。町を見る視線が変わる。鉄塔に感謝。鉄塔を作り、守る人にも感謝。2021/12/16

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