内容説明
我々は、21世紀以降の持続可能な社会の構築に向けて、社会経済の仕組みや、日常生活のあり方など、あらゆる側面を通して環境問題の改善に取り組んでいかなければならない。本書はその中で、主に日本について森林など陸上生態系の炭素の吸収・貯留能力に関する知識を整理し、その能力をいかに有効に発揮させていくかを検討するものである。
目次
序論
第1章 陸上植生の炭素固定機能
第2章 二酸化炭素濃度上昇の原因と影響
第3章 木材利用等による炭素貯留方策
第4章 植生管理による炭素貯留方策
今後の展望
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