出版社内容情報
専門用語の羅列や暗記重視の記述や構成は払拭し,学生が自分で読んで理解できるように,懇切丁寧に記述された教科書.本書で学んだ知識が頭の中で体系化されるように配慮されている.巻頭には「栄養学の『学びの友』としての本書」を掲載.各章で扱われる内容とその特長,章と章のつながりについて触れられている.食事摂取基準のほか,栄養分野での新しい話題を取り上げながら全面的に見直した.
1章 栄養とは(栄養の意味と栄養学のめざすところを考えよう/将来に生かす栄養学/他)
2章 栄養学の歩み(古代の生命観と食養生という概念/栄養素の発見/現代社会が抱える栄養問題/他)
3章 栄養素とそのはたらき(エネルギーになる栄養素とそのはたらき/からだをつくる栄養素とそのはたらき/他)
4章 水と食物繊維(水の性質を理解しよう/食物繊維のはたらきを理解しよう)
5章 消化と吸収(消化のパターンを覚えよう/消化の流れを理解しよう/他)
6章 エネルギー代謝(エネルギー消費量の求め方/他)
目次
1章 栄養とは
2章 栄養学のあゆみ
3章 栄養素とその働き
4章 水と食物繊維
5章 消化と吸収
6章 エネルギー代謝
著者等紹介
杉山英子[スギヤマエイコ]
長野県短期大学生活科学科教授。博士(医学)
小長谷紀子[コナガヤノリコ]
安田女子大学家政学部管理栄養学科准教授
里井恵子[サトイケイコ]
日本女子大学家政学部食物学科非常勤講師。和泉短期大学非常勤講師。日本女子大学学術研究員。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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