出版社内容情報
【目次】
内容説明
お散歩、読書、隣人とのおしゃべり、久々の外食…幸せは、身近なところにありました。周りの人々やネコやイヌたちも、幸せでありますようにキョウコは月10万円で、ひとり気ままに隅っこ暮らし中。累計53万部のベストセラーシリーズ第8弾。巻末対談、群ようこ×藤野千夜。
著者等紹介
群ようこ[ムレヨウコ]
1954年東京都生まれ。1977年日本大学藝術学部卒業。本の雑誌社入社後、エッセイを書きはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。その後作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいこ
8
色々考えさせられ、ちょっと切ない気持ちと、ふんわりと幸せな気持ちが漂う時間でした。2025/09/30
ふぅ
7
キョウコのまわりに犬さんネコさんが増えてきたなぁ。みんな癒やされ、夫婦家族の様子もいい方にかわっていく。幸せをお裾分けしてもらうで満足しよう。キョウコも思っているように、私も年齢的に動物を飼うことは躊躇する。お別れが辛かったのもあるけれど…。2025/09/21
shion
5
れんげ荘シリーズ第8弾。独り身の将来に不安を感じるキョウコとクマガイさん。チユキさんはパートナーにいろいろ不満が生じてきている。コナツさん一家は中古住宅を買ったものの問題点があり…。生きてると何かしらありますね。人生終わりの時まで頑張り過ぎずにいこうと、この第8弾を読んで思いました。2025/09/19
cocomatsumoon
3
人の死、自分の死、明確に終わりの決まっていないものに対する心構えをいかように持つか…楽しいことを反すうしながら、少しずつ考えなくてはなーと言うような気持ちになった。 しかし犬さん猫さんの登場者が増えたなぁw2025/09/13
エフ
3
うなずく場面が多く、物語の中に入っていけた。2025/09/11




