内容説明
動詞を意味によって分類し、同じカテゴリー内の各動詞の汎用度や使い方を比較。動詞と一緒によく用いられる主語/目的語・補語・前置詞などのパターンを表示。実際のネイティブの論文から例文を多数引用。
目次
第1章 研究の計画・実施・報告に関する動詞(考えられる/予想する;示す;明らかにする;研究を行う)
第2章 変化を意味する動詞―(~が)起こる/(~を)起こす/変化する(発生・生成する;引き起こす/誘導する;低下・消失する;変化・移動・影響する)
第3章 状態・性質を示す動詞―~である(性質(~である)
重要である
一致・関連する
機能する)
著者等紹介
河本健[カワモトタケシ]
広島大学医歯薬保健学研究院基礎生命科学部門口腔生化学助教。広島大学歯学部卒業、大阪大学大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。高知医科大学助手、広島大学助手、講師などを経て現職。専門は、口腔生化学・分子生物学。概日時計の分子機構、間葉系幹細胞の再生医療への応用などを研究している。広島大学・その他で大学院生対象の論文英語の講義も担当している
大武博[オオタケヒロシ]
福井県立大学学術教養センター教授。福井大学教育学部卒業、国立福井工業高等専門学校助教授、福井県立大学助教授、京都府立医科大学(第一外国語教室)教授などを経て現職。コーパス言語学の研究成果を英語教育に援用することが、近年の研究テーマである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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