内容説明
ネコもぎうぎう、仕事もぎうぎう…自称「酒とケモノをこよなく愛するおばさん」がネコと仕事におぼれる日々を、ちょちょいと描いたはずが、あああっ!という間に「人気blog rankingイラスト部門」ぶっちぎりの第1位。
目次
1章 くるねこ愚連隊 おいたち篇
2章 くるねこ愚連隊 日常篇
3章 くるねこ便 5にゃん篇
4章 チビ参上 実家篇
巻末描きおろし あとがきにかえて―猫想う、ゆえに我あり
著者等紹介
くるねこ大和[クルネコヤマト]
93年、名古屋造形短期大学卒業後、デザイン会社に就職。06年、独立。“くるねこ大和”ブログをスタートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
68
どういうわけか、しょっちゅう捨て猫に遭遇する。見つけたら拾ってしまう。心優しい人。ブログは里親探しのツールだったそうな。器量のいい猫は他家に貰われ、そうでないのが残る。なんて心優しい人なんだ。幸せなねこたちだ。2015/11/25
ぶんこ
62
汚れていたり病持ちノラ猫に出会ってしまう著者。もう猫愛に溢れています。猫好きと言いながらノラさんには触れない軟弱者としては、こういったノラさん保護者には頭が下がります。本当に素晴らしい。私はそういった方々から里親にさせていただいてきました。小さなふきだしの文字が読み辛く、どうしても読めないところは想像力でカバー。人と同じで猫もそれぞれ個性があって、あるあるがたくさん。軍手にゾッコンのポ子ちゃん。軍手ではなかったけど、あるある。指とことこや臆病な茶色、あるある。キリがありません。くるねこさん、おおらか。2016/08/28
kaizen@名古屋de朝活読書会
48
最初はアニメでしりました。 ブログがあるとのことで,ブログを見るようになりました。 本も手に取り、DVDも購入しました。 時々でてくる名古屋ネタも親近感が涌きます。 「よしえさん」と合わせて読むと、名古屋のおばさん力がすごいことがわかるかも。2011/05/13
fuzzsause@のど飴なめよ
37
くるねこ。ブログが本になったものです。著者くるねこ大和氏が、捨てられた子猫達や、ペットショップで運命的な出会いをした猫ちゃん達との生活が題材の漫画です。ちょうどウチに猫君がいた時にアニメもやっていて好きでした。もんさんの大ファン♪読むと猫飼いたくなってしまう、4匹5匹はむりだけど。一緒にモフモフギュウギュウで昼寝したいな~2014/05/10
rinko
35
再読。そうですね、初期はこんな感じでしたね~。愚連隊の生い立ち、というかくるさんとのご縁がわかるこの1冊。貴重だと思います。 今はほっくりほっくり、ぽや~としているトメちゃん、きっつい顔していたんだよね…優しい顔になってよかったなあ。もんさんは、にゃさんと楽しく過ごしているかなあ…などなど、現在を知っているからこそ、昔を回顧して想いを馳せる部分もあり。たまに要再読ですな。2014/06/29